書評 3点の本: 2006年5月アーカイブ
![]() | 機動戦士ガンダムSEED〈1〉すれ違う翼 矢立肇 角川書店 2003/03 定価:¥ 580 アマゾンで詳細を見る |
「キラ、どうして親友の俺たちが、戦わなければならないんだ!」
→新たなファン層を取り入れ大人気放送
「こんな悲惨な戦争がいつまで続くんだぁ」
→一連の「機動戦士ガンダム」シリーズの
売上高は111億32百万円、
売上構成比は41.9%
((株)バンダイナムコホールディング
平成18年2月期 決算短信(非連結)より)
かつて僕は最前線で戦っていたと思う。
ガンダム商戦という戦場で。
当時、富野ガンダムが好きだった僕は
LDと言う奇怪なAV機器を買った。
LDはDVDよりも相当でかく、持ち運びに相当不便だった一方、
でかいので、おまけもでかかった。
バブルの熱が冷めやらぬ1990年前半。
LDを買うたびに「初回限定品」が増えていった。
出たときしか手に入らない「初回限定品」
お宝探偵団などの番組を横目で見ながら
若かった僕は「いつかこれは高く売れる」とどこかで思い出した。
自分はガンダムオタクであるという自負も手伝って
その後、お小遣い、お年玉、
毎週の習い事で往復の電車賃700円を自転車で往復することで浮かしたり
昼飯を抜いて昼飯代をためたり、
すべての金をガンダムにつぎ込んだ。
その後、
型崩れするので一度も開かれることない、
丸まったままのポスターが、洋服ダンスを占領したり、
結局一回も着なかった
後ろにGって書いてるだけの3万円以上の革ジャンなど
戦線は拡大していき、
とうとう
バンダイはおんなじ内容のLDを
初回限定を変えて投入してきた。
若かった僕は見境なく購入していった。
お金はあるだけつぎ込んだ。
ましてや、ストーリーなんてどうでもいい。
これは、ガンダムおたくだという、
プライドの問題だ!
ちなみに
内容がまったく同じ
ファーストガンダム(劇場版)のLDを3組持っている。
二組は(劇場版3部作セット)
なんでもかんでも赤くしてシャア専用として売られたり、
5年おきにガンダム生誕○年記念限定とか出されたり、
高校生の小遣いでは収拾がつかなくなって、
LDがごみになった時、
僕のガンダムは終わった。
大人になって思うのは
バンダイってむちゃくちゃエリート集団やんけ。
多分、僕より学歴も高くて、収入も多いくせに
子供のお年玉せびりやがって。
今ガンダム見て
「そんな甘さでは、戦場では死ぬぞ!」
とか
受験戦争や出世競争を勝ち上がってきた
エリート階級の台詞かと思うと
むちゃくちゃ腹立つ。
(最悪のひがみ)
これは今回読んだ小説の感想
ガンダムって冠がついている以上
内容はどうでもいい。
これはガンダム商戦が激しく戦っていたころの感想。
「バン○イは、
ファンの骨まで
しゃぶる気かぁぁぁ」
書評(10点中) 3点
読みやすさ +0.5点
趣味は「読書」:機動戦士ガンダムSEED
![]() | 不思議の国のアリス ルイス キャロル 新潮社 1994/03 定価:¥ 500 アマゾンで詳細を見る |
美本家 「やはり名作といえば不思議の国のアリスは欠かせませんなぁ」
読通 「まさに名作中の名作や」
山岡さん 「こんな小説より、小学生の作文のほうがよっぽどうまいぜ」
読通 「なにっ!不思議の国のアリスといえば世界中が名作と認めてきたものだぞ!」
美本家 「私は30年間不思議の国のアリスを研究してきたんだ」
読通 「誰かっ、早くこの不愉快な男を摘まみ出せ!」
山岡さん 「遅刻だと時計を持ってうさぎが走るという不自然なストーリー展開の上に、漫画家さえ避けるオチ。しかも肝心の作者がロリコンだ。」
美本家 「そこまでいうのなら、もっとうまい小説を読ませてくれるんだろうな!」←いちゃもんをつけられたときに一度は言ってみたい台詞
このブログ、軽いうつ状態になって少し休んでました。
原因は
不思議の国のアリスのどこが面白いかわからない。
3章まで読んで分からないから
もう一度初めから読み直し
3章まで読んで分からないから
もう一度初めから読み直し
序章で挫折。
ってことを続けていて、
「不思議の国のアリスってほんとに面白いと思いますか?」
って、飲み屋でからむぐらい少し病んでました。
不思議の国のアリスが面白くない→よく感想文のブログなんて書けるな
不思議の国のアリスが面白くない→小学生以下
そんな病んだ僕を、救ってくれたのが「美味しんぼ」でした。
不思議の国のアリスが分からない
負け惜しみに山岡さんイズムでいこう。
美味しんぼをパロディにして適当に感想書いてすませよう。
読む前に感想文出来たので、
本文は速読でさらっと読もう。
「意味がないとすれば、こっちは大助かりだ」と王さま、「わざわざ探す必要もないんだからね」 新潮文庫 P170よりで、 意味を考えずに走り読みだと ストーリーが次々と変わるので、 まだ読めるレベルだった。 あんまり、考えて読み小説じゃなかったんですね。 感想を書く小説じゃない。
矢川澄子さんの訳がちょっと違和感。
わざとだろうけど、とうとう訳語も
「全然」を肯定に使うようになった。
悪いけれど、訳で言葉遊びや論理展開がすごいとか、
わからないので
死ぬまでに原作を読んでみたい
(たぶん読めない→また軽いうつになる)
再読
書評(10点中) 3点
趣味は「読書」:不思議の国のアリス

