「サラリーマンよ 悪意を抱け」赤川次郎
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「サラリーマンよ 悪意を抱け」は初期の作品で、
作品のところどころで給料が8万円など物価の面で時代を感じるが、
ストーリー的には古いところを感じさせない。
サラリーマン系の話は赤川次郎がサラリーマンを
辞めたばかりの初期の方が面白いかなと思っていたらそうでもなく、
後の作品の方が哀愁を感じて好きです。
集録されている「われら、同胞たち」の、
どうせ死ぬのなら会社で死んだほうが遺族の補償がまったく違う。
会社員で死ぬときは会社で死ぬほうが遺族のためになる。
死体を会社に置いてこよう。
という考え方は新鮮。
書評(10点中) 3点
読みやすさ +0.5点
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