「女社長に乾杯! (上・下巻)」 赤川次郎
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自称赤川次郎ファンだけど、
この設定はいくらなんでも、ひどい。
赤川次郎はミステリーなのに、ミステリーは偶然の要素が多くて、
キャラクターは紋切り型になっている。
しかし、そんなことどうでもよくなってくるのが
赤川次郎のすごいところ。
あとがきで、
神津カンナが
現実の世界で現実逃避をすると多分に過激で現実離れしなくてはならない。
そのため、凶悪犯罪がエスカレートするのは当然かもしれない。
空想の世界に現実逃避する本が少ない。
赤川次郎は日本で現実逃避できる数少ない作家である。
っていうのは卓見。
赤川次郎は日本で異質な小説を書いていると思います。
こんなに読みやすくて、
ストレスが発散される作家は僕は知りません。
僕にとって赤川次郎は世界一の娯楽作家です。
書評(10点中) 3点
読みやすさ +0.5点
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