「深夜特急〈4〉シルクロード」 沢木耕太郎

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深夜特急〈4〉シルクロード 沢木耕太郎深夜特急〈4〉シルクロード
沢木 耕太郎
新潮社 1994/04
定価:¥ 420

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電車で座っていて、ふと顔をあげると 前の人がハードカバーで「ユリシーズ」を読んでいました。 「ユリシーズ」って一番難解な本ってイメージがあるので、 電車の乗り降りなどで区切り区切りになるのに、読めるわけない。 しかも、書名を強調したハードカバーなんて、 正直、ちょっと、おかしかったです。

僕が本を買うときに外で読む用と
家で読む用とを分けて買っています。

学生のころは、わざわざ時間を作って読書をしなかったので、
ポケットに文庫をいつも入れて、
電車の待ち時間などの細切れの拘束時間に読書をしていました。
細切れになるのでミステリーはあまり読まず(赤川次郎以外)、
ある程度流れをつかんでいる歴史物ばかりを読んでいました。

持ち歩いて読むということでは、
「深夜特急」はかなり名著。
電車でゆられながら熱中して読んでいると、
通勤電車というより、
異国で旅行中みたいな感じを味わうときがあります。

最後の対談も、対談の両者とも
他文化を完全に理解できないと承知しつつも
アプローチしてしまうジレンマが、非情に興味深い。

書評(10点中) 4点
趣味は「読書」:深夜特急

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このページは、hatirobeiが2005年10月 6日 17:19に書いたブログ記事です。

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