「侠骨記」 宮城谷昌光
![]() | 侠骨記 宮城谷昌光 講談社 1994/02 定価:¥ 490 アマゾンで詳細を見る |
春秋時代の曹カイ、古代伝説の聖人舜、
召公セキ、百里ケイの
それぞれの短編集。
あとがき読んで、案外、宮城谷さんって
フィクション(というか宮城谷さんなりの解釈)を
混ぜるんだなぁと認識が変わりました。
翻訳者じゃないので当然だけど、
これを史実と思って、
知ったかぶりをすると恥をかきそう。
春秋時代については
「春秋戦国英傑伝」という
中国が作成した春秋戦国のドラマのビデオを
大阪府立中央図書館で借りて以来、
春秋時代に興味を持つようになりました。
春秋時代についてあまり知らないなら、
この本より、
ビデオの「春秋戦国英傑伝」がはるかにお薦め。
仇の死体を墓から掘り起こして復讐する復讐鬼伍子胥や、
城からおびき出すために、
城に立てこもっている敵の先祖の死体を
墓から掘り起こして挑発するなど
あっけにとられます。
ビデオでは、
その後どうしたんだろうと思っていた
曹カイが、この本で出てきて、満足でした。
戦国の七雄の地理とか
基礎知識ないと面白くないと思います。
「春秋戦国英傑伝」のビデオは、知る知らないを超越して面白い。
書評(10点中) 4点
趣味は「読書」:侠骨記
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 「侠骨記」 宮城谷昌光
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://118.82.81.148/cmt/mt-tb.cgi/101

コメントする