「蒼い時」山口百恵

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蒼い時 山口百恵蒼い時
山口百恵
集英社 1981/01
定価:¥ 440

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人を愛して初めて知ったことだが、女に生まれてきた以上、いつ妊娠してもよい状態、子供を産んでもよい状態におかれることは、何よりも幸せなことではないだろうか。 集英社文庫P49より
女性が仕事に進出している時期、 当時、むちゃくちゃ稼いでいた人が こんな考えかたは新鮮だった。

リアルタイムで
山口百恵を知らない僕は、
この本を読みながら、
山口百恵ってそほんまにすごいアイドルだったんかな?
と思う。

写真集をチラッとみたり、
CDを聞いたら、
人気あったんだろうなと納得がいくところもあるが
この小説に関しては、
山口百恵という人ありきの小説で、
山口百恵に興味がなければ、
それほどおもしろいものでもなかった。
この人、意志が強くて、まじめで、
悪い意味じゃなくて古風な考えを持ってる人やな~って感想。

やっぱり、この人は歌手で
小説は本業じゃないなと思う。

山口百恵のおまけみたいな小説で
300万部超えるのは、
やっぱりすごいアイドルだったんだと思った。

書評(10点中) 3点
趣味は「読書」:蒼い時

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コメント(2)

youme :

「気まぐれ部」へのトラバありがとうございました!
 仲間リストに追加、「気まぐれ部ログ」で簡単に紹介させていただきました。
 不都合がありましたらお知らせください。

 私も随分昔にこの本を手にしました。
 まだ、中学生くらいだったように思います。
 私にとってはものすごい「アイドル」だった山口百恵というひとが、こういう湿った(と、当時感じました)ものを書くなんてって思いました。
 でも彼女独特の憂いみたいなものに繋がる気がして、読後は妙にしっくりきたことを覚えています。
 今もてはやされている、アイドルには書けない。
 今の時代では、書けない。
 そんな気もします。それで良いとも思います。

おっ3 :

同時代に生きてたなら、
「あの」山口百恵がって
すごく印象的かなと思いました。

僕には最初から
懐メロとしてや、
引退したアイドルとしての
山口百恵しかしらないので、
同時代を生きた「あの」
って感じがありません。

同時代に、思い出に結びつくような
印象的なアイドルがいる人は
うらやましいです。

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このページは、hatirobeiが2006年1月26日 22:39に書いたブログ記事です。

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