「黄河の水―中国小史」鳥山喜一

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黄河の水―中国小史 鳥山喜一黄河の水―中国小史
鳥山喜一
角川書店 1972/10
定価:¥ 441

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学校で世界史の授業の時、
期待してたのに、裏切られた。
世界史の三国志って、1ページか!
授業だと飛ばされるし。
この本でも、三国時代、3ページ。

本書は、中国の歴史をあつかった本だが、癖がある。
へぇ~、歴史の教科書って、
一人で編纂したらこんなに癖がでるから複数でしてるのかと思う。

特に第二次世界大戦後の歴史は生きているので、
どうしても、歴史に感情移入して偏る。
第一読んでるほうも偏っている。
この本でも
○○年、(日本では○天皇の時代)など、
日本と比較したがるが、
満州事変や日中戦争での日本の関わりがあいまいな点が、
僕にはひっかかった。
昭和26年ごろに日本人が書いた
中国の歴史という点で読むと面白いのかもしれない。

中国は、歴史的に何回も他民族に征服されてきた。
当時、アメリカに初めて占領されていた日本は
中国に学ぶところがあったのかもしれない。

相当回数受験経験があるとはいえ、
センター試験で世界史100点をとった経験から、
歴史を勉強するなら、
絶対、世界史のような、細切れより、
各国史の方がわかりやすい。
けど、単純に中国の歴史を読むなら、
あまり面白くない本。
もし、日本の世界史の中国史がこの内容なら
中国人の立場なら、一言、言いたくなるかもしれない。

書評(10点中) 3点
趣味は「読書」:黄河の水

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このページは、hatirobeiが2006年2月17日 01:53に書いたブログ記事です。

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