「松本清張の日本史探訪」松本清張
![]() | 松本清張の日本史探訪 松本 清張 角川書店 1999/07 定価:¥ 700 アマゾンで詳細を見る |
中学一年生が夏休みの宿題で、家を放火した。
ひどいな、ひどいな。というけど、
明智光秀が、
織田信長に家康の接待がまずくて怒られたので
本能寺の変を起こした。
って、よく言われるような理由だったら、
もっとひどい。
よく、歴史に「もし」はないと言われるけれど、
歴史上でも人物の心情変化は「おそらく」のままだろうし
どうにう気持ちで歴史が動かしたかを考えるのは楽しい。
本書で
額田王の取り合いで壬申の乱が起こったかもしれない。
伊能忠敬が、入り婿でのうっぷんが、
彼の後年の偉業を成さしめた。
とか、書いてるのを見ると、歴史がワイドショー感覚に近くなってくる。
いい加減なもんだけど、
個人の心持で歴史が動くと
はたから見てる分には楽しいが、
自分が巻き込まれるなら、
維持の張り合いや、個人の心情とかで
与党に反対するだけの政策や
戦争があるとうんざりする。
「あ~、嫁とけんかしてもうた、
いらいらする!
憂さ晴らしに、ミサイル発射!」
とかで、死にたくない。
書評(10点中) 4点
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