2006年9月アーカイブ
昔、知り合いの人が、
割り箸を入れてる袋で
メビウスの帯(参照wiki)を作って、
真ん中切っても切断されへんというのを
飲み屋で実演してくれた。
「昔、このメビウスの帯は不思議で不思議で悩んでた」
って、遠い目をして言ってるのを聞いて、
クールでかっこええって憧れた。
僕も
どうしてもポアンカレ予想が解けないんだ。
って、←問題も知らんから解けるわかない。
飲み屋の端で憂鬱な顔していたい。←単に話し相手いないだけ。
と思ったもんでした。
それで、久しぶりに、
数学関係の本を読もうと、この本を選びました。
この本は数学の歴史とこぼれ話の本。
そういえば、
数学の代数や解析など
数式を覚えるだけで
だいたいがだいたい何のための学問か知らない。
数学自体も
「決められた演繹的推論をすすめることで得られる事実(定理)のみからなる体系を研究する学問」←wikiより
っていまごろ読んではじめてなるほどって思うぐらい。
こんな土台の上に勉強しても効果上がるわけないよなぁと
この本を読んでて後悔しました。
代数などがどのように出来たかを知ることは
数学の勉強の土台作りになると思う。
書評(10点中) 4点
新潮の100冊にも選ばれてるし、
「そういうふうにできている」
以来、久しぶりにさくらももこのエッセイを読みました。
私の顔や服に水がかかったことなど、彼は一生知らずに過ごすのだろう。(注.彼=ヒロシ)
新潮文庫P12より
この引用に限らず、
特にちびまるこちゃんのイメージは、
心の中で突っ込む
この引用で言うと、
そんなこと小説で発表して
世間に知らしめんでも
そんとき直接言ってくれよ
僕が父ヒロシなら思う。
声に出して突っ込まないから、
方向修正されず、
そのまま変な雰囲気で話が進んでいくのが
面白いのかもしれないけどなんか消化不良。
すらすら読めるのはさすが。
でも、
すらすら読んでるだけで感想がでない。
こういうとき、
久しぶりに他人はどう書いてるかを楽しもうと
ネットで調べると、評価が酷評過ぎる。
2006年9月16日時点のwikiに
「しかし、『さくらえび』から、文章力の低下や、地位を鼻にかけた自慢話が散見されるようになり、ファンを失ってきている。」
って書かれるほど酷くないだろうに。
他人の感想と比べると
僕は、
確かに、子供が保育園を簡単に休みすぎなのは気になった。
でも保育園行った事ないから知らないしこんなもんかと思ってた。
地位を鼻にかけたというのも、思い当たるところもあるけど
それほど思わなかった。
ヒロシのところは他人と違っていまいち。
すすめるほどでもないけど、
酷評するほどでもなかった。
前はよかったってよく書いてるが、
そんなに前のエッセイがすごかったのかって逆に期待。
書評(10点中) 3点
読みやすさ +0.5点
ぼくはハンナの犯罪を理解すると同時に裁きたいと思った。しかし、その犯罪は恐ろしすぎた。理解しようとすると、それが本来裁かれるべき形では裁けないと感じた。世間がやるようにそれを裁こうとすると、彼女を理解する余地は残っていなかった。でも僕はハンナを理解したいと思ったのだ。
新潮文庫P180より
戦争をどう受け止めるか。
戦争は、
戦争未経験者である
この本の主人公の心情のように
経験と結びつく点がないので
想像力がうまく働かない。
知った風に
「戦争って悲惨ですね」
っていうのも
戦争→悲惨
って、合言葉みたいに
何も考えても言えるので
問題なんじゃないかと思う。
戦争について
受身として聞いたり読んだりしても
知識として知るだけで、
「戦争は痛そうですね」
ぐらいが想像力を働かす精一杯。
自分と戦争が、
実体験と直接結びつかない。
結びついて、
あぁ悲惨だでは手遅れなんだれど。
この本は
「愛した人が戦争犯罪人だったらどうしますか?」
をモチーフに
過去の戦争と無関係の立場をとるわけでも
戦争を糾弾する立場をとるわけでもなく、
直接戦争じゃなく、
愛した女性を挟んで戦争をとらえることで、
戦争体験のない読者にも
戦争について自発的に考えさすことに成功していると思う。
初読だけど
再読する価値のある名作と思う。
書評(10点中) 7点
その物に付きて、その物を費やし損なふもの、数を知らずあり。身に虱あり、家に鼠あり、国に賊あり、小人に財あり、君子に仁義あり、僧に法あり。君子が仁義に、僧侶が仏法に執着するのはよろしくない。 と、 兼好先生が言ってたらしい。
角川文庫 P135より
奥が深いお言葉のような気がする。
僧侶が仏法に執着しなかったら、
僧侶なんか辞めたらいいのにと思う反面、
なるほどなぁと思う。
お釈迦様も
極端な苦行辞めたから、悟れたそうだし。←言い訳に使いやすい
僕は、
執着心が強い
というか
無理にでも執着心を枯らしたくない。
執着心がなくなると、
世捨て人みたいになんでもどうでもよくなりそうで、
怖い。
書評(10点中) 5点
機動戦士ガンダムSEED〈1〉という理由で、
あんまりガンダムという話題に関わりたくないなと思ってました。
つい最近、派遣先の人とお酒の席で、
相手の人がガンダムの話をしていました。
適当に相槌をうっていると、
不振な顔して、
「でも、○○君も、ガンダム好きだよね?」
と聞かれたので、
「な、な、な、何でなんですか?」
と、相当あせって聞き返えすと、
「だって、テストデータにガンダムの名前つかってるやん」
しまった。
テストデータを登録する時、
ガンダムの人名で登録してたんだった!←あほ
人のテストデータなんか見ないと思ってたし、
テストが単調だったので、つい。。。
テストに使えるような名前で、
100人以上名前が出るのって
三国志かガンダムぐらいしかないからなぁ。
「これからは、
ちょっとやそっとでわからないマイナーな名前を
どんどん覚えて、
テストデータに使っても分からないようにしよう。」
と、
こういう時に意地になって、
一生懸命暗記に時間を費やして
後で後悔してきました。
話は少し変わって、
このごろ、フリー百科事典(wiki)をよく見ます。
ドラえもんとか、探した後に、左下のEnglishを押すと、
英語版wikiのドラえもんの説明がでる。
ガンダムだったら、内容がが半分暗唱に近い形で
頭に入ってるので、
あんまり単語が分からなくても英語でも読めることが分かった。
たとえば
It is now 8 months after the war began, and both sides have reached a stalemate.
stalemateの意味は分からないけど、
永井一郎の「戦争は膠着状態に入り、八ヶ月あまりが過ぎた・・・」の
一節のところだと見当がつく。
英語をする気が起こらない一つに、
苦労してまで英文で読みたいものがないことがあったけど、
これなら、あんまり苦労しなくても読めるし、
「ガンダム大地に立つ」を
「Gundam Rising」動名詞(でいいのかな?)にしたり、
「ガンダム破壊命令」を
「Destroy Gundam!」命令形にしたり、
「ザクとは違うのだよ!ザクとは!」
"This is not a Zaku! Not a Zaku!"
と案外簡単だったり
ちょっとした言葉の違いが楽しめる。
増やすつもりはないけど、
つい最近になって
このの知的財産を活かそうかなと思ってきました。
ちなみに、イギリスに行ってたときに、
英語のガンダムのDVDを買おうと思ったんだけど、
DVDの規格が微妙に違うらしいと
ロンドン三越の人にいわれて断念した。
ガンダムもジブリみたいに、
多言語も日本で発売しているDVDに入れて欲しい。
この本の内容は、
(1)に続き、ない。
と、言いたいところだけど、
少し面白かった。
書評(10点中) 4点
読みやすさ +0.5点
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人間が子供から大人になったかどうかは、親に対しての感情の持ち方で決まるんじゃないか。おいらはそう思っている。父親や母親を見て「可哀想だな」「大変だったんだろうな」と思えるようになったら、それで大人への第一歩を踏み出したのであり、幾つになっても「オヤジは許せねえ」などと言っているようではまだガキだと思う。 新潮文庫P94より私淑する岡本太郎に倣って 「読書感想文に眉毛があってもいいじゃないか」 と、いうことで 今回の読書感想文は眉毛です。
眉毛の説明
読書前の眉毛
まったく読書感想文がすすまへんで、と困ってる眉毛。
読書後の眉毛
一冊読了!、と気合が入ってる眉毛。(ついでにこっちは写真ソフトで色彩補正後)
書評(10点中) 5点
読みやすさ +0.5点
本音を言うと、
あんまり親が弱くなるということについて
書きたくないこともあって感想が眉毛。
引用の理屈で言うと、
大人になりそうだけど現実逃避してるんかな。



