ホームページで
キャラクター検索を作ろうと思って、
今まで読んできた小説の中で
キャラクターが強かったのは
誰だったかなと考えて出てきたのが、
人並みはずれた固い意志を持ち、
その振る舞いは人間というより野獣に近い
「嵐が丘」の主人公、ヒースクリフ。
それで「嵐が丘」を探していたのですが、
いろんな出版社から出ているので
印象のある台詞だけをチラ見して、
うまく訳している本を買おうと
探していると案外ピンくる訳がないもので
放置していたら、家に前に読んだのがあったので、
阿部知二さん訳の岩波のを読むことにしました。
印象のある台詞は
変わりに原書をamazonで買って
そこだけ読むことにしました。
ちなみに印象のある台詞がこれ
'(略) And I pray one prayer
- I repeat it till my tongue stiffens -
Catherine Earnshaw, may you not rest
, as long as I am living!
You said I killed you - haunt me, then!
The murdered do haunt their murderers.
I believe - I know that ghosts have wandered on earth.
Be with me always - take any form - drive me mad!
only do not leave me in this abyss,
where I cannot find you! Oh! God!
it is unutterable! I cannot live without my life!
I cannot live without my soul!'
penguin classics P169より
特にうまくできたと思ってるわけではなくて
適当に省略して訳をつけると
「俺が生きている限り、
キャサリン・アーンショウ!
おまえを安らかに死なせはしない!
おまえは、俺が、おまえを殺したと言った。
なら、幽霊になって俺に取り付いてみろ!
どんな姿でもいい、俺を狂わせてみろ!
ただ、俺を残していかないでくれ。
俺は自分の生命なしで生きていけない。
自分の魂なしで生きていけない。
」
ちなみに、岩波はヒースクリフが自分のことを「ぼく」と言ってるのが?
(岩波は前半のヒースクリフのしゃべり方は好きだけど)
新潮はI know that ghosts have wandered on earthの訳が説明的で?
と、言うわけで、岩波文庫の「上」の感想はこれぐらいで
感想は「下」に続く(はず)。
(阿部知二さん訳の岩波は
今では改訳でて新品は売ってないらしい。
岩波はこれを書いている時点でノーマークだったけど、
amazonのレビューで評判がいい。
下だけ買うのもいやだし、失敗したかも)



