SFを代表すると言われる作品で、
東京創元社文庫の
ベスト・セレクションフェアで
2005年、2006年、2007年と連続で唯一入っている。
読む前から、定番の小説で失敗しないと思ってたが、
期待以上に面白く、
予想外のラストがすごい。
読み終わっても、
遠い、宇宙と古代へと思いをめぐらせてしまう感じがいい。
読まないともったいないと思う小説の一つ。
世界中が注目している重要な会議に
まるで、その一員として
参加している気分にさせてくれる。
各分野の学者が難しそうな話してても、
わかったつもりになれるように書いている。
発想もすごいけど、
小説家としての腕もすごい。
ちなみに、
映画のZガンダムⅠのサブタイトルは
「星を継ぐ者」を元につけているらしいが、
映画の最初に漂っているノーマルスーツは、
小説からモチーフをえているみたい。
(ZガンダムⅡ「恋人たち」はフィリップ・ホセ・ファーマーという人の小説のタイトルらしい)
十角館の殺人同様
「あんまり書くと、小説の面白さを損ないそうなので書かないけど」
と書こうと思ったんだけど、
だったら、なんで読書感想文をネットで
公開してんだろうと思った。



