2009年8月アーカイブ

小説の基本情報 読書感想文がラクラク書けちゃう本―宮川俊彦のオタスケ授業 (日本一の教え方名人ナマ授業シリーズ)表紙
読書感想文がラクラク書けちゃう本―宮川俊彦のオタスケ授業 (日本一の教え方名人ナマ授業シリーズ)
宮川 俊彦
小学館
発売日:1999-07
定価:¥ 893
175ページ
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「感想文コンクール2009にむけて」

2009年度、光文社の感想文コンクールには、「一般(年齢制限なし)」とでかでかと書かれていた。
去年、一般部門で年齢制限があると罵った手前、今年は出そうと思って読書感想文の勉強することにしました。

で、
一般部門の課題図書とその第一印象。
1.アンナ・カレーニナ
→長い
2.黄金の壷
→短編だが、内容を知らない。去年のゴーゴリと同じで書けない危険性がある
3.カラマーゾフの兄弟
→大学時代に登場人物の名前が長い上に覚えられなくて挫折した小説。
4.善悪の彼岸
→大学の小論文みたいな無機質なやつなら出来そう。(簡単に立ち読みすると、面白くない)
5.罪と罰
→既読。実はブログ用にあたためている感想文はあるが応募できるような内容ではない。
6.マクベス
→読んだことはないが、ストーリーはなんとなく知っている。

いまのところ
マクベスが有力

ともかく、感想文の勉強をしようということでこの本を読みました。

感想文には3つの柱
1.どんな本か
2.何について書かれているか
3.読んでどう思ったか

と言う柱があって、

3のどう思ったかを、
なぜなら、たとえば、もしも、だから
などで、つないでいって感想文を完成させよう。

という内容だった。

感想文に詰った時に読むと効果が出そうな本で、
悪い言い方をすれば、小手先の技術論が充実していた気がした。
・材料は3つぐらい用意しよう。
・書き出しの例文・方法。
・主語は変えると書きやすい。「ぼくは」だけでなく、「主人公は」など

感想文は意見だ。ということをしきりに訴えているが、
感想文が何かよくわからないのと同じぐらい
意見とは何かよくわかっていないのが、
ぼくにとってこの本を読む上での致命傷となった。

この本で、画期的で納得したのは、
「感動しました」は禁句にしようと書いていたところ。
確かに、感動もしていないのに、
とにかく行数を埋めるために感動しましたなんて書くと、
うそなんだから、あとあと感想が続くはずがない。

書評(10点中) 4点

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