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    <title>おっさんの読書感想文</title>
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    <updated>2010-08-15T14:44:09Z</updated>
    <subtitle>どうせ作者の設定。
小説でいちいち一喜一憂するのはあほらしい。
感動させれるもんなら、感動させてみろ！
ひたすらに、すねながら本を読み漁って
読書感想文を書きなぐるブログ</subtitle>
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    <title>「マクベス」ウィリアム・シェイクスピア</title>
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    <published>2009-09-27T13:59:07Z</published>
    <updated>2010-08-15T14:44:09Z</updated>

    <summary> 小説の基本情報 マクベス (光文社古典新訳文庫) ウィリアム シェイクスピア ...</summary>
    <author>
        <name>おっ3</name>
        
    </author>
    
    
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        <![CDATA[<fieldset class="hati-bookinfo">
<legend class="hati-bookinfo">小説の基本情報</legend>
<img src=http://ecx.images-amazon.com/images/I/41ihyK3XLxL._SL160_.jpg class="ecsImg" alt="マクベス (光文社古典新訳文庫)表紙" /><br />
<span class="ecsTitle"><a href="http://www.hatirobei.com/%E6%9C%AC%E3%82%92%E6%8E%A2%E3%81%99/%E5%B0%8F%E8%AA%AC%E3%81%8B%E3%82%89/%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%99%E3%82%B9_%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%94%E3%82%A2">マクベス (光文社古典新訳文庫)</a></span><br />
ウィリアム シェイクスピア<br />
光文社<br />
発売日：2008-09-09<br />
定価：￥ 540<br />
231ページ<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%99%E3%82%B9-%E5%85%89%E6%96%87%E7%A4%BE%E5%8F%A4%E5%85%B8%E6%96%B0%E8%A8%B3%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%A0-%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%94%E3%82%A2/dp/4334751644%3FSubscriptionId%3D0TRV0V591HFE6STMM0R2%26tag%3Deaeaea-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4334751644" target="_blank">アマゾンで詳細を見る</a></fieldset>

<p>感想文コンクールに応募した。<br />
久しぶりに400字詰めの作文用紙を使った。<br />
久しぶりに鉛筆で文字を清書した。</p>

<p>今回、ちゃんと書こうとして苦労して気がついたのですが、<br />
今まで書いた感想文は<br />
テーマにそって感想文を書いているより、<br />
箇条書きだったなぁと思いました。</p>

<p>特に、なぜ本を読んだかの理由と、<br />
本の感想にあまりつながっていない。</p>

<p>本を読んでも感想が書けないので、<br />
ここの感想文は箇条書きの傾向は続くだろうけど、<br />
つなげようという意識は持とうと思いました。</p>

<p>来年も年齢制限なしであったら応募しよう。<br />
<div class="hati-review">（マクベスの）書評(10点中) 4点</div></p>

<p>僕の書いた感想文に点数をつけたら2点以下だけど・・・</p>]]>
        
    </content>
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    <title>「読書感想文がラクラク書けちゃう本―宮川俊彦のオタスケ授業」宮川俊彦</title>
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    <published>2009-08-16T14:30:05Z</published>
    <updated>2010-08-15T14:44:57Z</updated>

    <summary> 小説の基本情報 読書感想文がラクラク書けちゃう本―宮川俊彦のオタスケ授業 (日...</summary>
    <author>
        <name>おっ3</name>
        
    </author>
    
    
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        <![CDATA[<fieldset class="hati-bookinfo">
<legend class="hati-bookinfo">小説の基本情報</legend>
<img src=http://ecx.images-amazon.com/images/I/510D1SNHQ8L._SL160_.jpg class="ecsImg" alt="読書感想文がラクラク書けちゃう本―宮川俊彦のオタスケ授業 (日本一の教え方名人ナマ授業シリーズ)表紙" /><br />
<span class="ecsTitle">読書感想文がラクラク書けちゃう本―宮川俊彦のオタスケ授業 (日本一の教え方名人ナマ授業シリーズ)</span><br />
宮川 俊彦<br />
小学館<br />
発売日：1999-07<br />
定価：￥ 893<br />
175ページ<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/%E8%AA%AD%E6%9B%B8%E6%84%9F%E6%83%B3%E6%96%87%E3%81%8C%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%AF%E6%9B%B8%E3%81%91%E3%81%A1%E3%82%83%E3%81%86%E6%9C%AC%E2%80%95%E5%AE%AE%E5%B7%9D%E4%BF%8A%E5%BD%A6%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%82%BF%E3%82%B9%E3%82%B1%E6%8E%88%E6%A5%AD-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%B8%80%E3%81%AE%E6%95%99%E3%81%88%E6%96%B9%E5%90%8D%E4%BA%BA%E3%83%8A%E3%83%9E%E6%8E%88%E6%A5%AD%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-%E5%AE%AE%E5%B7%9D-%E4%BF%8A%E5%BD%A6/dp/4092535090%3FSubscriptionId%3D0TRV0V591HFE6STMM0R2%26tag%3Deaeaea-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4092535090" target="_blank">アマゾンで詳細を見る</a></fieldset>
「感想文コンクール2009にむけて」

<p>2009年度、光文社の感想文コンクールには、「一般（年齢制限なし）」とでかでかと書かれていた。<br />
去年、一般部門で年齢制限があると罵った手前、今年は出そうと思って読書感想文の勉強することにしました。</p>

<p>で、<br />
一般部門の課題図書とその第一印象。<br />
1.アンナ・カレーニナ<br />
→長い<br />
2.黄金の壷<br />
→短編だが、内容を知らない。去年のゴーゴリと同じで書けない危険性がある<br />
3.カラマーゾフの兄弟<br />
→大学時代に登場人物の名前が長い上に覚えられなくて挫折した小説。<br />
4.善悪の彼岸<br />
→大学の小論文みたいな無機質なやつなら出来そう。(簡単に立ち読みすると、面白くない)<br />
5.罪と罰<br />
→既読。実はブログ用にあたためている感想文はあるが応募できるような内容ではない。<br />
6.マクベス<br />
→読んだことはないが、ストーリーはなんとなく知っている。</p>

<p>いまのところ<br />
マクベスが有力</p>

<p>ともかく、感想文の勉強をしようということでこの本を読みました。</p>

<p>感想文には3つの柱<br />
１．どんな本か<br />
２．何について書かれているか<br />
３．読んでどう思ったか</p>

<p>と言う柱があって、</p>

<p>３のどう思ったかを、<br />
なぜなら、たとえば、もしも、だから<br />
などで、つないでいって感想文を完成させよう。</p>

<p>という内容だった。</p>

<p>感想文に詰った時に読むと効果が出そうな本で、<br />
悪い言い方をすれば、小手先の技術論が充実していた気がした。<br />
・材料は３つぐらい用意しよう。<br />
・書き出しの例文・方法。<br />
・主語は変えると書きやすい。「ぼくは」だけでなく、「主人公は」など</p>

<p>感想文は意見だ。ということをしきりに訴えているが、<br />
感想文が何かよくわからないのと同じぐらい<br />
意見とは何かよくわかっていないのが、<br />
ぼくにとってこの本を読む上での致命傷となった。</p>

<p>この本で、画期的で納得したのは、<br />
「感動しました」は禁句にしようと書いていたところ。<br />
確かに、感動もしていないのに、<br />
とにかく行数を埋めるために感動しましたなんて書くと、<br />
うそなんだから、あとあと感想が続くはずがない。</p>

<div class="hati-review">書評(10点中) 4点</div>]]>
        
    </content>
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    <title>「山椒大夫・高瀬舟・阿部一族」　森鴎外</title>
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    <published>2009-05-06T15:33:30Z</published>
    <updated>2010-08-15T14:43:20Z</updated>

    <summary>『読書感想文と仮病』 軽いめまいを感じた。 次第にめまいは強くなり、 まるで世界...</summary>
    <author>
        <name>おっ3</name>
        
    </author>
    
        <category term="ま行の作家" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="書評 5点の本" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
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        <![CDATA[<p>『読書感想文と仮病』</p>

<p>軽いめまいを感じた。<br />
次第にめまいは強くなり、<br />
まるで世界が回転しているような心持になり、<br />
頭痛がしてきた。<br />
だんだん顔は青ざめ、冷や汗が体中から出始め、<br />
動悸ははやくなっていった。<br />
口の中は唾液の量が増え、<br />
吐き気を催し、私はたまらず嘔吐した。</p>

<p>上記の現象は、<br />
乗り物酔いの一般的な症状です。</p>

<p>感想文を読んでると、<br />
たまに、<br />
はきそうになったとか、<br />
青ざめたとか、<br />
病状を訴えるものがある。<br />
内心、嘘つけと思っていた。<br />
ためしに乗り物酔いの症状をならべると、<br />
感想文らしくなった。</p>

<p>ところどころ、本の内容をちりばめたら、<br />
本物の感想文が出来る気がする。</p>

<p>厨子王が人攫いに会ったとき、<br />
軽いめまいを感じた。<br />
厨子王が拷問にあった描写では、<br />
だんだん顔は青ざめ、(略)<br />
安寿との別れでは、<br />
口の中は(略)</p>

<p>僕のは仮病だけれど、<br />
カーブの多い車の中で本を読むと、<br />
たいていの人は、<br />
上記の症状=感想が得られるので、<br />
最後に、<br />
やっぱり車の中で本を読むのは辞めようと思いました。<br />
って、付け足したら、嘘じゃないし。</p>

<p>この本を読む前に、<br />
感想なんかないだろうと思っていたので<br />
ここまで用意して読んだ。</p>

<p>案の定、たいした感想はなかったんだけど、<br />
高校のころ読んだころより面白く感じた。</p>

<p>昔は、<br />
読み終わって、<br />
「それで？だから何？それがどうした。こんなもの読むだけ時間の無駄だ」と思ってたものが、<br />
今は、<br />
読み終わって、<br />
「へぇ～、ふ～ん」って感じになった。<br />
浦島太郎とかの昔話を「めでたし、めでたし」で終わって<br />
満足している子供のころに似ているかもしれない。<br />
成長したのるのやら、子供返りしてるのやら、<br />
分からない。</p>

<p>人間開放の問題を扱い、我を空しくして運命のままに生きる人間像を、あわれ深く描いた作品って、<br />
背表紙に書いてた山椒大夫を読んでも、<br />
「山椒大夫」って、題名の人物が悪人やん。おかしいわぁ。<br />
ぐらいしか思わないけど、満足してる。</p>

<div class="hati-review">
(10点中)
山椒大夫 5点
興津弥五右衛門の遺書 3点
阿部一族 4点
佐橋甚五郎 3点
魚玄機 4点
最後の一句 4点
じいさんばあさん 4点
高瀬舟 5点
寒山拾得 4点
</div>]]>
        
    </content>
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    <title>「読書かんそう文のかき方 中学年向き」　依田逸夫</title>
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    <published>2009-04-21T13:45:51Z</published>
    <updated>2010-04-08T19:44:11Z</updated>

    <summary>『小学年に負けた』 ぼくは読書かんそう文がうまくなりたくて べんきょうすることに...</summary>
    <author>
        <name>おっ3</name>
        
    </author>
    
    <category term="読書感想文" label="読書感想文" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.hatirobei.com/">
        <![CDATA[<p>『小学年に負けた』</p>

<p>ぼくは読書かんそう文がうまくなりたくて<br />
べんきょうすることにしました。<br />
小学生が読んで書けるなら、<br />
ぼくにも書けるだろうという<br />
あんいな気持ちでこの本を選びました。</p>

<p>本を読みはじめてすぐに、<br />
読書クイズがありました。<br />
ぼくのせいせきは<br />
第1問 5問中1問正解<br />
第2問 5問中すべて不正解<br />
第3問 20冊の中に読んだことのある本0冊</p>

<p>ほんとにまじめにといたのに、<br />
あんまりできなくて、<br />
こんなものなのかなぁと思っていると、</p>

<blockquote>
　ほくは、じしんがああるのは、四問ぐらいで、あとは、あんまりわかりませんでした。<br />
　とくに、よんだことのある本があまりないのに、ガックリです。<br />
P10より</blockquote>

<p>なんと<br />
本をよむことも、かんそう文をかくこともにがてな、<br />
小学3･4年生の、この本の主人公のつよしくんに負けていたのです。</p>

<p>まじで・・・<br />
この本のレベルからおちこぼれるの・・・<br />
名作とよばれてる本を<br />
しょひょうとかぬかして、<br />
点数つけてるんですけど。</p>

<p>読み終わるまで、<br />
こころがおれたままでした。</p>

<p>いままで、小学生を見下していた自分が、<br />
恥ずかしくなりました。<br />
「つぎは負けないぞ！」<br />
とまったく感じずに<br />
笑うしかない自分に気がつきました。<br />
小学生としんけんにしょうぶして負けるのが<br />
こわいのから、<br />
自然とこんなたいどをとって年をとってきました。<br />
でも、こんどこそ、<br />
ゆうきをふりしぼって小学生には負けないぞ。</p>

<p>-----------------------------<br />
感想文ここまで</p>

<p>ほんとに読書クイズは1問しか当らなかったけど、<br />
読書感想文に役立ちそうなことをメモ</p>

<p>書き出しのコツ<br />
①自分も同じ経験<br />
②本を読んだ感動から書く。<br />
③本を読んだきっかけから書く。<br />
④会話から書く<br />
⑤本を読んで、一番心に残った文をつかって書く。<br />
⑥疑問に思ったことから書く。</p>

<p>書き出しから結びを考えると、まとまりやすいし<br />
結びも考えやすい。</p>

<p>読みながら、<br />
何か感じたところを、付箋などでマークする。<br />
読み終わったら、マークしたところを中心に<br />
何を感じたんだろうと読み返す。</p>

<p>書き出しと、むすびの間に<br />
マークしたところを小出しにして行数をかせぐ</p>

<p>題名をつけて<br />
一番書きたいことをはっきりさせる。</p>

<p>その他、<br />
面白い本の出合い方法に、<br />
半分のページを費やしているので、<br />
感想文のノウハウをもっと書いてほしかった。</p>

<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=eaeaea-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4591064646&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr&npa=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>]]>
        
    </content>
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    <title>「鼻/外套/査察官」 ゴーゴリ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.hatirobei.com/2009/04/post-125.html" />
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    <published>2009-04-05T14:19:33Z</published>
    <updated>2010-08-15T14:46:22Z</updated>

    <summary>俺の能力は、すねる事。 俺はすねる事で、 どんな小説でも、 感想文を完成させるこ...</summary>
    <author>
        <name>おっ3</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.hatirobei.com/">
        <![CDATA[<p><font size='+2' color='red'>俺の能力は、すねる事。<br />
俺はすねる事で、<br />
どんな小説でも、<br />
感想文を完成させることが出来る！</font ></p>

<p>ジョジョの登場人物が、<br />
自分のスタンドを誇らしく紹介するように、<br />
僕は、上の能力には自信があった。</p>

<p>主人公の親が金持ち→すねる<br />
主人公に一人部屋がある→すねる<br />
主人公がなにか秀でている→すねる<br />
主人公が人気者→すねる<br />
主人公が美男子→すねる<br />
主人公が青春を謳歌している→すねる<br />
主人公が大学に現役合格→すねる<br />
主人公が結婚してる→すねる<br />
主人公が公務員→すねる<br />
主人公の給料がいい→すねる<br />
主人公が家をもってる→すねる<br />
主人公が楽しそう→すねる<br />
ハッピーエンド→すねる</p>

<p>どんな細なことでもほじくりだして、<br />
ぐだぐだとすねた感想文を完成することが出来ると思っていた。</p>

<p>その感想文の評価は別として。</p>

<p>そういうわけで、<br />
去年の7月ごろ、<br />
赤毛のアンが失敗した後も、<br />
読書感想文の応募を考えていました。</p>

<p>そのころ、<br />
嫌がらせのような感想文でもいいから、<br />
書いて出そうと思って、<br />
選んだ応募先が、<br />
光文社の「感想文コンクール2008」</p>

<p>課題図書で<br />
高校・大学・一般部門(25歳以下)の課題図書が興味があったけど、<br />
25歳以上なので、<br />
もう一つ年上のコースの課題図書から選んだ本がこれ。、</p>

<p>で、<br />
「鼻」「外套」まで読んで困った。<br />
小説の意味が分からない。。。<br />
すねる以前の問題だ。。。。</p>

<p>仕方がないから、<br />
違う課題図書を読もうと、<br />
応募要項をもう一度見たら、<br />
高校・大学・一般部門(25歳以下)のもう一つ年上のコースは、<br />
一般部門って2回続くので勝手に25歳以上と思い込んでいたけど、<br />
大学・一般部門(25歳以下)！！！<br />
一般部門で年齢を絞られた。<br />
まさかの、25歳以上禁止！！！</p>

<p>ほんとに最初は気がつかなくて、読んでから気がついた。</p>

<p>--------------------<br />
と、<br />
読書感想文も書けそうになくて、<br />
くじけてたので、<br />
嫌らしい話、<br />
25歳以上禁止で一回拗ねるたことをブログには書けるので、<br />
しめしめと思ってました。</p>

<p>でも、<br />
このコンクール何が選ばれるんだろうと思って<br />
12月まで様子を伺っていました。</p>

<p>で、<br />
12月の発表の日、落ち込んだ。<br />
最優秀賞が<br />
この小説の感想文だったからだ。<br />
しかも感想文のタイトルが、<br />
「この小説では感想文に書けない」<br />
と主旨のタイトルだったので<br />
（最初は感想文の内容は公表していなかった）<br />
すごい敗北感を感じた。<br />
20そこいらの小娘に<br />
読書感想文で負けた。。。</p>

<p>このおかげで、<br />
まじめに読書感想文に取り組んでみようと思いました。</p>

<div class="hati-review">
書評
鼻(10点中) 3点
外套(10点中) 3点
査察官(10点中) 4点
</div>]]>
        
    </content>
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    <title>WEB + DB PRESS</title>
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    <published>2008-12-28T07:37:39Z</published>
    <updated>2010-04-08T19:44:11Z</updated>

    <summary>2008年、もっとも心を打たれた文言 取り戻すのはコードの健康だけではありません...</summary>
    <author>
        <name>おっ3</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.hatirobei.com/">
        <![CDATA[<p>2008年、もっとも心を打たれた文言<br />
<blockquote>取り戻すのはコードの健康だけではありません。リファクタリングはプログラマの誇りも取り戻します。お客様のため、スケジュールのために技術的負債を追わねばならない状況は現実に押されて汚いコードを書くことは、プログラマである私たちにとって、わかっているけど、つらいことでもあります。汚いコードを書くたびに段々プログラマとしての誇りを切り売りしている気分になってしまったりもします。<br />
リファクタリングでコードはきれいさを取り戻すとき、私たちプログラマは同時にプログラマとしての誇りを取り戻します。<br />
WEB + DB PRESS Vol.37 P51より</blockquote></p>

<p>定期購読しているWEB + DB PRESSのバックナンバーで読んで感動した。</p>

<p>勉強するためのコードは汚くてもいいし、<br />
コードにコメントなんか書かなくてもいいとは思っています。<br />
でも、運用していくソースは、もっとコーディングに時間をかけるべきだ。<br />
伊勢神宮の建て替えのように、何回もリファクタリングすべきだ。</p>

<p>陶芸家が気に入らない陶器を叩き割るように、<br />
自分のソールをむちゃくちゃに破り捨てたい。</p>

<p>ちゃんと記事も読んでないのに、<br />
上の言葉だけで、つき動かされました。</p>

<p>と、いうわけで、<br />
趣味は「読書」というHPをリニューアルするときに、<br />
ソースを全部書き直すことに。</p>

<p>で、<br />
小出しに更新出来なくなり、<br />
袋小路に。</p>

<p>なんで、出来てるサイトのソースを全部書き直してんだろう・・・<br />
一ヶ月、二ヶ月、時間がつのるごとに、<br />
その思いが強くなる。<br />
もう誇りなんかいらないから、早くHP更新したい。。。<br />
プログラマの誇りを保つために、<br />
HP作ってるわけじゃないんだし。</p>

<p>本で感動は一時的なものがいい。<br />
まったく自分の生活とは関係ないものから、<br />
影響を受けると、<br />
最初のエネルギーはすごいかもしれないが、<br />
根本的に変えようとして、<br />
やっぱ辞めときゃよかったという思い出しかない。</p>

<p>当然、HPの更新が遅れたのは本のせいだ！<br />
と言いたいのじゃない。</p>

<p>感動したのは、<br />
自分の現状の心境をきれいに代弁してくれていたからだと思う。<br />
だからと言って、<br />
そこで唱えている打開案がきれいに自分に当てはまるとは限らない。</p>

<p>占いで<br />
占い師が知らないはずの状況を見事に見破ると、<br />
ほんとに未来も見通せると信じてしまう心情と似てるのかもしれない</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>「なつのひかり」江國香織</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.hatirobei.com/2008/11/post-124.html" />
    <id>tag:blog.hatirobei.com,2008://3.306</id>

    <published>2008-11-29T13:37:43Z</published>
    <updated>2010-08-15T14:47:35Z</updated>

    <summary> 小説の基本情報 なつのひかり 江國香織 集英社 発売日：1999-05 定価：...</summary>
    <author>
        <name>おっ3</name>
        
    </author>
    
        <category term="あ行の作家" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="書評 3点の本" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="江國香織" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.hatirobei.com/">
        <![CDATA[<fieldset class="hati-bookinfo">
<legend class="hati-bookinfo">小説の基本情報</legend>
<img src=http://ecx.images-amazon.com/images/I/51PYM8TA91L._SL160_.jpg class="ecsImg" alt="なつのひかり (集英社文庫)表紙" /><br />
<span class="ecsTitle"><a href="http://www.hatirobei.com/%e6%9c%ac%e3%82%92%e6%8e%a2%e3%81%99/%e5%b0%8f%e8%aa%ac%e3%81%8b%e3%82%89/%E3%81%AA%E3%81%A4%E3%81%AE%E3%81%B2%E3%81%8B%E3%82%8A_%E6%B1%9F%E5%9C%8B%E9%A6%99%E7%B9%94">なつのひかり</a></span><br />
<a href="http://www.hatirobei.com/%e6%9c%ac%e3%82%92%e6%8e%a2%e3%81%99/%e4%bd%9c%e5%ae%b6%e3%81%8b%e3%82%89/%E6%B1%9F%E5%9C%8B%E9%A6%99%E7%B9%94">江國香織</a><br />
集英社<br />
発売日：1999-05<br />
定価：￥ 600<br />
333ページ<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%81%AA%E3%81%A4%E3%81%AE%E3%81%B2%E3%81%8B%E3%82%8A-%E9%9B%86%E8%8B%B1%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%B1%9F%E5%9C%8B-%E9%A6%99%E7%B9%94/dp/4087470482%3FSubscriptionId%3D0TRV0V591HFE6STMM0R2%26tag%3Deaeaea-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4087470482" target="_blank">アマゾンで詳細を見る</a></fieldset>

<p>たまたま、新潮エンターテインメント新人賞の<br />
江國香織の選評を読んでいて、<br />
「小説は、何が書かれているか、ではなく、どう書かれているか、が問題で、だから言葉ですべて説明してはいけない。言葉は、一つ一つが全部起爆剤です。」<br />
みたいな事を書いていた。<br />
こんな風に小説を考えてるんだと思って、<br />
久しぶりに読んでみたくなった。</p>

<p>で、<br />
読んでみたこの「なつのひかり」は面白くないと思う。<br />
江國香織の小説だったら、<br />
これより面白い小説のほうが多い。</p>

<p>ある意味選評どうりというか、<br />
何が書かれているか分からない上に、<br />
起爆剤にもならない。<br />
これほどまでに、<br />
何が書かれているか分からないのは初めて。<br />
ヤドカリが風呂に入ったり、<br />
キャラメルの箱で電話をしたり、<br />
いきなり外国に行ったり、<br />
脈絡が見えない。<br />
にもかかわらず、完全に不思議の国にしているわけでもない。<br />
どこまで真に受けていいのかわからなくて戸惑う。</p>

<p>あとがきで、三木卓がいっているように、<br />
江國香織は、言葉だけで感覚の快楽を味あわせてくれる珍しい作家と思う。<br />
でも、この小説は、あまりない。</p>

<p>小説単品としてはいまいちだったけど、<br />
ただ、今まで読んだ江國香織と比べるという面で言うと、メグが毛色が違ってよかった。<br />
↓メグの登場シーン。</p>

<blockquote>
　なんということだろう。調子のはずれた歌みたい。ひどくちぐはぐな女の人だ。棒のように瘦せた手足と子供じみて平板な胸、頭に鳥の巣をのせたような、奇妙な髪の毛は黄色く脱色されている。(中略)陽気な顔つきなのに、おそろしく不幸な空気を漂わせた人だ、と思った。そのアンバランスが、独特のオーラとなって彼女をとりまいている。<br />
集英社文庫 P55より
</blockquote>

<p>この小説は違うけど、<br />
江國香織の小説は<br />
主人公にいつのまにかシンクロして<br />
主人公の感覚にどっぷりつかって楽しましてもらう。<br />
主人公が好きなものは、読んでるほうもとても愛らしく思う。</p>

<p>独特の雰囲気をもつ江國香織の小説の中で<br />
主人公の空気を読めなくて、<br />
主人公に悪感情をもたれる登場人物を知らなかったので、<br />
僕には目新しくて、メグが出てくるところは楽しめた。<br />
メグが何をしても、悪く思われる。<br />
主人公が気に入らないものは、ここまで言うかと思った。</p>

<div class="hati-review">書評(10点中) 3点</div>]]>
        
    </content>
</entry>

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    <title>「1973年のピンボール」　村上春樹</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.hatirobei.com/2008/10/1973.html" />
    <id>tag:blog.hatirobei.com,2008://3.305</id>

    <published>2008-10-28T13:15:39Z</published>
    <updated>2010-08-15T14:48:25Z</updated>

    <summary> 小説の基本情報 1973年のピンボール 村上 春樹 講談社 発売日：2004-...</summary>
    <author>
        <name>おっ3</name>
        
    </author>
    
        <category term="ま行の作家" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="書評 6点の本" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="村上春樹" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.hatirobei.com/">
        <![CDATA[<fieldset class="hati-bookinfo">
<legend class="hati-bookinfo">小説の基本情報</legend>
<img src=http://ecx.images-amazon.com/images/I/217G08QD70L._SL160_.jpg class="ecsImg" alt="1973年のピンボール (講談社文庫)表紙" /><br />
<span class="ecsTitle"><a href="http://www.hatirobei.com/%e6%9c%ac%e3%82%92%e6%8e%a2%e3%81%99/%e5%b0%8f%e8%aa%ac%e3%81%8b%e3%82%89/1973%E5%B9%B4%E3%81%AE%E3%83%94%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB_%E6%9D%91%E4%B8%8A%E6%98%A5%E6%A8%B9">1973年のピンボール</a></span><br />
<a href="http://www.hatirobei.com/%e6%9c%ac%e3%82%92%e6%8e%a2%e3%81%99/%e4%bd%9c%e5%ae%b6%e3%81%8b%e3%82%89/%E6%9D%91%E4%B8%8A%E6%98%A5%E6%A8%B9">村上 春樹</a><br />
講談社<br />
発売日：2004-11<br />
定価：￥ 420<br />
183ページ<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/1973%E5%B9%B4%E3%81%AE%E3%83%94%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%9D%91%E4%B8%8A-%E6%98%A5%E6%A8%B9/dp/4062749114%3FSubscriptionId%3D0TRV0V591HFE6STMM0R2%26tag%3Deaeaea-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4062749114" target="_blank">アマゾンで詳細を見る</a></fieldset >

<p>前回の、風の歌を聴けはよく分からなかったが、<br />
1973年のピンボールのテーマは<br />
たぶん、繰り返し。<br />
だと思う。<br /></p>

<p><br />
<blockquote>　異和感......。<br />
　そういった異和感を僕はしばしば感じる。断片が混じりあっていしまった二種類のパズルを同時に組み立てているような気分だ。とにかくそんな折にはウィスキーを飲んで寝る。朝起きると状況はもっとひどくなっている。繰り返しだ。<br /><br />
講談社文庫 P12<br />
</blockquote></p>

<blockquote>
「あなたがピンボール・マシンから得るものは殆んど何もない。数値に置き換えられたプライドだけだ。失うものは実にいっぱいある。歴代大統領の銅像が全部建てられるくらいの銅貨と（略）取り返すことのできぬ貴重な時間だ。<br />
　（略）<br />
　しかしピンボール・マシーンはあなたを何処にも連れて行きはしない。リプレイ（再試行）のランプを灯すだけだ。リプレイ、リプレイ、リプレイ......、まるでピンボール・ゲームそのものがある永劫性を目指しているようにさえ思える。<br />
講談社文庫 P30
</blockquote>
<br />
で、
繰り返しというのは、すごく興味のある話なので、
それがテーマだと、最後まで信じ続けた。

<p>過去にしていた繰り返しを、現在も惨めに思っているのは分かる。<br />
（正直、それで長々感想もかけそうなんだけど）</p>

<p>でも、<br />
パズルは解けるのが分からない。<br />
双子は消えるのも分からない。<br />
なんでも、テーマと結び付けたがるので<br />
テーマを決め付けて読むこと自体よくないかもしれない。</p>

<p>最後がよく分からんが面白い。<br />
最後がどういう意味かよく分からない。<br />
そもそも、最初からよく分かってないかもしれない。<br />
でも、確実に面白かった。</p>

<p>読み終わってから、<br />
『村上春樹は自作の解説を、登場人物が読んでいる本で暗示することが多い。』<br />
と、amazonのレビューで書いていた。<br />
確かに、<br />
この作品で読んでるのは、「純粋理性批判」。<br />
小説内で、「純粋理性批判」から引用される一説、<br />
「哲学の義務は、誤解によって生じた幻想を除去することにある。」<br />
たしかに、小説にも通じるところがありそうで、何か重要そうだ。</p>

<p>で、<br />
感想を書く前に<br />
純粋理性批判について、調べた。<br />
調べた結果、<br />
概要さえ、繰り返し、繰り返し読んでも分からない。<br />
主人公は、「純粋理性批判」なんて難しい本を読むから、<br />
苦しむんだと、思いました。</p>

<div class="hati-review">
書評(10点中) 6点
読みやすさ +0.5点
</div>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>「管仲」 宮城谷昌光</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.hatirobei.com/2008/10/post-123.html" />
    <id>tag:blog.hatirobei.com,2008://3.304</id>

    <published>2008-10-16T14:05:40Z</published>
    <updated>2010-08-15T14:49:25Z</updated>

    <summary> 小説の基本情報 管仲 宮城谷昌光 文藝春秋 発売日：2006-07 定価：￥ ...</summary>
    <author>
        <name>おっ3</name>
        
    </author>
    
        <category term="ま行の作家" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="宮城谷昌光" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="書評 4点の本" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.hatirobei.com/">
        <![CDATA[<fieldset class="hati-bookinfo">
<legend class="hati-bookinfo">小説の基本情報</legend>
<img src=http://ecx.images-amazon.com/images/I/51JPC9HF99L._SL160_.jpg class="ecsImg" alt="管仲〈上〉 (文春文庫)表紙" /><br />
<span class="ecsTitle"><a href="http://www.hatirobei.com/%e6%9c%ac%e3%82%92%e6%8e%a2%e3%81%99/%e5%b0%8f%e8%aa%ac%e3%81%8b%e3%82%89/%E7%AE%A1%E4%BB%B2_%E5%AE%AE%E5%9F%8E%E8%B0%B7%E6%98%8C%E5%85%89">管仲</a></span><br />
<a href="http://www.hatirobei.com/%e6%9c%ac%e3%82%92%e6%8e%a2%e3%81%99/%e4%bd%9c%e5%ae%b6%e3%81%8b%e3%82%89/%E5%AE%AE%E5%9F%8E%E8%B0%B7%E6%98%8C%E5%85%89">宮城谷昌光</a><br />
文藝春秋<br />
発売日：2006-07<br />
定価：￥ 610<br />
315ページ<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/%E7%AE%A1%E4%BB%B2%E3%80%88%E4%B8%8A%E3%80%89-%E6%96%87%E6%98%A5%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%AE%AE%E5%9F%8E%E8%B0%B7-%E6%98%8C%E5%85%89/dp/4167259176%3FSubscriptionId%3D0TRV0V591HFE6STMM0R2%26tag%3Deaeaea-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4167259176" target="_blank">アマゾンで詳細を見る</a></fieldset >

<p>管仲は名前ばかりで有名で、<br />
どんな人だろうと思ってたので、<br />
初めて春秋の歴史ドラマみたいなビデオで、<br />
「管仲」見たときびっくりした。</p>

<p>桓公を、矢で射殺ろそうとする。<br />
⇒名宰相がいきなり暗殺！</p>

<p>桓公、死んだ振りして、管仲から逃れる。<br />
⇒名宰相が騙された！</p>

<p>桓公、管仲を宰相に迎える。<br />
⇒名宰相が許された！</p>

<p>桓公、覇者になる。<br />
⇒名宰相は権力者の隣で笑ってるだけ！</p>

<p>管仲、自分の息子を殺して食肉として出すような料理人は次の宰相にするなと、桓公に遺言する。<br />
⇒名宰相の言っていることは、あたりまえだ！</p>

<p>ビデオの見た感想は、<br />
こいつはいったい何なんだ。<br />
という印象しかない。</p>

<p>で、読む気になったのがこの本。<br />
名宰相と言うぐらいなので、<br />
宰相の実績が知りたい。</p>

<p>上巻をせっせと読み続けるが、<br />
ぜんぜん、宰相になる気配がない。<br />
上巻の最後に、下巻の目次がついてたので見ると、<br />
「覇者への道」の章が後ろから3つ目！<br />
全体の23/26は、宰相以前の話。</p>

<p>前半は、史実の人物や戦争に管仲を結び付けた<br />
宮城谷昌光のフィクションっぽいけど、<br />
管仲の紆余曲折があるから面白い。<br />
それに、金言が多い。<br />
管仲と鮑叔の出会いから、<br />
管鮑の交わりと言われるまでの過程に多くのページをさいている分、<br />
管仲と鮑叔が、異なる公子を立てて、<br />
君主争いの知恵比べするところが読み応えがある。<br />
管仲が桓公に矢を放つところは、一番の見せ場だし、<br />
宮城谷昌光も、一度書いたストーリーを、<br />
異なる文献からもう一度再考したりするという<br />
変わった書き方を違和感なく読ませる。</p>

<p>宰相になると（といっても3章しかないけど）、<br />
文献の名前がよく出て、フィクション色が減る。<br />
軍事より、国力や外交力で覇者になったところの過程など、<br />
一番興味のあるところだったが、<br />
宰相になった管仲は、言ってることが一から十まで正しすぎて、小説として面白くない。<br />
宰相になった後も、失敗や、<br />
鮑叔との意見の対立があるなかで覇者となる過程が読みたかった。<br />
というか、やっぱり宰相時代の分量が少なすぎる。</p>

<p>倉廩満ちて礼節を知り、衣食足りて栄辱を知る。<br />
を、管仲の言葉とするならば、<br />
もつちょっと菅子の話をいれて宰相時代の話をしてほしかった。</p>

<p>この小説に関しては、<br />
amazonのカスタマーレビューでは絶賛している人が多い。<br />
一方で、宮城谷昌光は、準備不足の上、体調が悪かったのか？<br />
絶版にして書き直せというブログもある。</p>

<p>僕は、一青年の出世物語とすれば、<br />
まあまあ面白いのかもしれないけど、<br />
管仲を題材とした小説なら、<br />
この小説はものたりないと思う。</p>

<div class="hati-review">書評(10点中) 4点</div>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>「二十四の瞳」壺井栄</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.hatirobei.com/2008/09/post-122.html" />
    <id>tag:blog.hatirobei.com,2008://3.303</id>

    <published>2008-09-11T13:13:02Z</published>
    <updated>2010-08-15T14:50:24Z</updated>

    <summary> 小説の基本情報 二十四の瞳 壷井栄 角川書店 発売日：2007-06 定価：￥...</summary>
    <author>
        <name>おっ3</name>
        
    </author>
    
        <category term="た行の作家" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="壺井栄" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="書評 7点の本" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.hatirobei.com/">
        <![CDATA[<fieldset class="hati-bookinfo">
<legend class="hati-bookinfo">小説の基本情報</legend>
<img src=http://ecx.images-amazon.com/images/I/51mcy2CcVLL._SL160_.jpg class="ecsImg" alt="二十四の瞳 新装版 (角川文庫 つ 1-1)表紙" /><br />
<span class="ecsTitle"><a href="http://www.hatirobei.com/%e6%9c%ac%e3%82%92%e6%8e%a2%e3%81%99/%e5%b0%8f%e8%aa%ac%e3%81%8b%e3%82%89/%E4%BA%8C%E5%8D%81%E5%9B%9B%E3%81%AE%E7%9E%B3_%E5%A3%BA%E4%BA%95%E6%A0%84">二十四の瞳</a></span><br />
<a href="http://www.hatirobei.com/%e6%9c%ac%e3%82%92%e6%8e%a2%e3%81%99/%e4%bd%9c%e5%ae%b6%e3%81%8b%e3%82%89/%E5%A3%BA%E4%BA%95%E6%A0%84">壷井栄</a><br />
角川書店<br />
発売日：2007-06<br />
定価：￥ 340<br />
249ページ<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/%E4%BA%8C%E5%8D%81%E5%9B%9B%E3%81%AE%E7%9E%B3-%E6%96%B0%E8%A3%85%E7%89%88-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%81%A4-1-1/dp/4041113113%3FSubscriptionId%3D0TRV0V591HFE6STMM0R2%26tag%3Deaeaea-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4041113113" target="_blank">アマゾンで詳細を見る</a></fieldset>

<p><a href="http://www.hatirobei.com/%e6%9c%ac%e3%82%92%e6%8e%a2%e3%81%99/100%e5%86%8a%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%b3%e3%83%9a%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%81%8b%e3%82%89/">100冊キャンペーンのトップページ</a>の<br />
作品別採用数順、トップ30で、<br />
いままで読んだことのない小説が3冊。</p>

<p>二十四の瞳、<br />
堕落論、<br />
グレート・ギャツビー</p>

<p>の3冊。</p>

<p>あらすじを書くために読むことにしました。<br />
-----------------<br />
昭和初期、海辺の寒村に、新米の教師として赴任してきた大石先生と、大石先生を慕う12人の個性豊かな教え子たち。<br />
しかし、<br />
戦争と貧困の過酷な時代に巻き込まれ、<br />
ある生徒は遊女として売られ、<br />
ある生徒は失明し、<br />
ある生徒は戦死する。<br />
かつては、<br />
輝いた小さい瞳で見つめてきた教え子たちに対して、大石先生は応えられるのか。<br />
-----------------</p>

<p>ハイカラな先生として<br />
颯爽と自転車で登場してきた大石先生が、<br />
なにも出来ない。<br />
最後には、泣きみそ先生と呼ばれる。<br />
戦争時代の犠牲になっている<br />
教え子に対して、<br />
何もしてあげられない。</p>

<p>怒りや悲しみを前面に出さずに<br />
絶え間ない生徒への愛情持つ<br />
大石先生の無力感と悔しさが<br />
ひしひしと伝わってきて、<br />
名作でした。</p>

<div class="hati-review">書評(10点中) 7点</div>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>「失敗学のすすめ 」畑村洋太郎</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.hatirobei.com/2008/08/post-121.html" />
    <id>tag:blog.hatirobei.com,2008://3.302</id>

    <published>2008-08-26T13:15:42Z</published>
    <updated>2010-08-15T14:51:19Z</updated>

    <summary> 小説の基本情報 失敗学のすすめ 畑村洋太郎 講談社 発売日：2005-04 定...</summary>
    <author>
        <name>おっ3</name>
        
    </author>
    
        <category term="は行の作家" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="書評 4点の本" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="畑村洋太郎" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.hatirobei.com/">
        <![CDATA[<fieldset class="hati-bookinfo">
<legend class="hati-bookinfo">小説の基本情報</legend>
<img src=http://ecx.images-amazon.com/images/I/41TK955FNKL._SL160_.jpg class="ecsImg" alt="失敗学のすすめ (講談社文庫)表紙" /><br />
<span class="ecsTitle"><a href="http://www.hatirobei.com/%e6%9c%ac%e3%82%92%e6%8e%a2%e3%81%99/%e5%b0%8f%e8%aa%ac%e3%81%8b%e3%82%89/%E5%A4%B1%E6%95%97%E5%AD%A6%E3%81%AE%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81_%E7%95%91%E6%9D%91%E6%B4%8B%E5%A4%AA%E9%83%8E">失敗学のすすめ</a></span><br />
<a href="http://www.hatirobei.com/%e6%9c%ac%e3%82%92%e6%8e%a2%e3%81%99/%e4%bd%9c%e5%ae%b6%e3%81%8b%e3%82%89/%E7%95%91%E6%9D%91%E6%B4%8B%E5%A4%AA%E9%83%8E">畑村洋太郎</a><br />
講談社<br />
発売日：2005-04<br />
定価：￥ 560<br />
301ページ<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%B1%E6%95%97%E5%AD%A6%E3%81%AE%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E7%95%91%E6%9D%91-%E6%B4%8B%E5%A4%AA%E9%83%8E/dp/4062747596%3FSubscriptionId%3D0TRV0V591HFE6STMM0R2%26tag%3Deaeaea-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4062747596" target="_blank">アマゾンで詳細を見る</a></fieldset>

<p>なんの経験もないのに、<br />
ある日、目が覚めると、<br />
ベットの隣に<br />
大企業の社長がいて、<br />
「わが社の重役になって下さい」<br />
と、頼まれる。<br />
三顧の礼で登用された、<br />
三国志の諸葛亮孔明ような人生にあこがれていた。<br />
28歳まではニートでもいいと思ってた。</p>

<p>まったくの素人、<br />
まだ年齢も20代で<br />
会社の重役となり、<br />
俺の命令は、社長の命令や！<br />
言うこときかんと、この剣で切り捨てる。<br />
と、<br />
不満顔の年配の中年の尻を<br />
剣で突きながら命令する。<br />
いつかは俺もと、<br />
漫画で読みながら、<br />
我が事のように、いい気になっていた。<br />
28歳まではニートでも夢があると思ってた。</p>

<p>だけど、万が一でも、<br />
僕が諸葛亮孔明になれるチャンスがあっても、<br />
今は、絶対、断る！</p>

<p>失敗したときが怖い。<br />
失敗してしたら、<br />
「おまえのせいで、国が滅びたやんけ！」<br />
「おまえのせいで、娘がさらわれた！」<br />
「おまえのせいで、俺の家族皆殺しやぞ！」</p>

<p>孔明「すっ、すみません。劉備にやれって言われただけで、僕、戦争、初めてだったんです」</p>

<p>こんな状態にいるのなら、<br />
死んだほうがまし。</p>

<p>昔は想像つかなかった。<br />
他人に迷惑をかける失敗が、<br />
こんなにつらいものだったとは。<br />
他人に迷惑をかける失敗に対して、<br />
自分が脆いものだったとは。</p>

<p>今では、<br />
成功して、他人に尊敬されるより、<br />
失敗しないで、他人に恨まれないほうを選ぶ。</p>

<p>と、言うわけでこの本。</p>

<p>個人的な失敗を<br />
どのように社会的に活かし、<br />
個人の失敗を問わないようにするのか。</p>

<p>どっちかというと、<br />
自分より他人に読んでもらいたい。<br />
それで、失敗にやさしい社会になってほしい。</p>

<p>どういう失敗は、<br />
面接でセーフなのかとか思って読んでいた。</p>

<p>唐突ですが、<br />
読んでた「失敗学のすすめ」が<br />
感想を書くだんになってなくしました。</p>

<p>忘れてまいそうなので、先に書いときます。<br />
見つかったらあとで付け足します。</p>

<div class="hati-review">書評(10点中) 4点</div>

<p>↓メモ書き</p>

<p>失敗は隠れたがる。<br />
失敗すると、人は思考停止に陥りやすく、より多くの失敗を生みやすい。</p>

<p>失敗を知ることで、失敗に対する心構えはしやすい。</p>

<p>また、<br />
「失敗学」というぐらいなので、<br />
学問っぽく失敗を分類している。</p>

<p>何たらの法則にしたがうと・・・<br />
その何たらの法則にしたがう根拠が薄い気がする。</p>

<p>おまえは、人間として失敗作だ！<br />
いえ、私は社会が生んだ失敗作です。<br />
私を見て失敗に備えてください。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>「伊豆の踊子」川端康成</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.hatirobei.com/2008/08/post-120.html" />
    <id>tag:blog.hatirobei.com,2008://3.301</id>

    <published>2008-08-17T04:30:05Z</published>
    <updated>2010-08-15T14:53:21Z</updated>

    <summary> 小説の基本情報 伊豆の踊子 川端康成 集英社 発売日：1977-05-20 定...</summary>
    <author>
        <name>おっ3</name>
        
    </author>
    
        <category term="か行の作家" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="川端康成" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="書評 7点の本" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.hatirobei.com/">
        <![CDATA[<fieldset class="hati-bookinfo">
<legend class="hati-bookinfo">小説の基本情報</legend>
<img src=http://ecx.images-amazon.com/images/I/61xZVfWJPpL._SL160_.jpg class="ecsImg" alt="伊豆の踊子 (集英社文庫) (集英社文庫)表紙" /><br />
<span class="ecsTitle"><a href="http://www.hatirobei.com/%e6%9c%ac%e3%82%92%e6%8e%a2%e3%81%99/%e5%b0%8f%e8%aa%ac%e3%81%8b%e3%82%89/%E4%BC%8A%E8%B1%86%E3%81%AE%E8%B8%8A%E5%AD%90_%E5%B7%9D%E7%AB%AF%E5%BA%B7%E6%88%90">伊豆の踊子</a></span><br />
<a href="http://www.hatirobei.com/%e6%9c%ac%e3%82%92%e6%8e%a2%e3%81%99/%e4%bd%9c%e5%ae%b6%e3%81%8b%e3%82%89/%E5%B7%9D%E7%AB%AF%E5%BA%B7%E6%88%90">川端康成</a><br />
集英社<br />
発売日：1977-05-20<br />
定価：￥ 600<br />
284ページ<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/%E4%BC%8A%E8%B1%86%E3%81%AE%E8%B8%8A%E5%AD%90-%E9%9B%86%E8%8B%B1%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%B7%9D%E7%AB%AF-%E5%BA%B7%E6%88%90/dp/4087500012%3FSubscriptionId%3D0TRV0V591HFE6STMM0R2%26tag%3Deaeaea-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4087500012" target="_blank">アマゾンで詳細を見る</a></fieldset>

<p>（注.何のことかよく分からないと思うので、<br />
前回の感想を読んでからお読み下さい。）</p>

<p>けったくそ悪い。<br />
本屋に行くたびにナツイチのキャンペーンが目につきよる。</p>

<p>ん？<br />
なんやこれは？<br />
これが伊豆の踊り子やて？<br />
なんや？<br />
踊り子って、<br />
こんな年増で、こんな男っぽかったやろか・・・<br />
川端康成の好みからも逸脱しとるやろう・・・<br />
誰なんや、こいつは？<br />
なんや、この花びらは？<br />
こんなシーン、伊豆の踊り子にあったかいな・・・</p>

<p>いちいち癇にさわるヤローや！<br />
立ち読みで本を汚したろ。</p>

<p>ぺラッとな。</p>

<p>こっ、これは・・・ ←美味しんぼ（アニメ）で、料理を口に入れた効果音</p>

<p>写真、年表、<br />
なっ、なんて、充実した本の手引きや<br />
まるで、昔の高校生のころ読んでたナツイチの冊子のようや・・・</p>

<p>-------↓美味しんぼ（アニメ）で料理を食って独白してる時の効果音始まり</p>

<p>そうや、<br />
高校生の<br />
お金もなく、本が買えんかったころ、<br />
夏休みで学校の図書館で本が借りれんなかで、<br />
繰り返し読んだんは、この冊子やった。</p>

<p>少ないお金でいい本を買うために、<br />
表紙を眺めながら、<br />
解説を何度も読んで、<br />
内容を想像したもんやった。</p>

<p>本は買えんでも、幸せやった。。。</p>

<p>それが、今はどうや。<br />
金にものを言わせて、<br />
冊子もろくに読まず<br />
ラインナップした本を買うだけになって、<br />
わいは、<br />
いつのまにか、<br />
ほんとうのナツイチの楽しみを見失ってしまってたんや。</p>

<p>---------↑美味しんぼ（アニメ）で料理を食って独白してる時の効果音終わり<br />
---------↓美味しんぼ（アニメ）で改心した時の効果音始まり</p>

<p>集英社はん、目が覚めました。</p>

<p>わいは、冊子を読みます。<br />
読みまくって読みまくって、<br />
題名と表紙から、<br />
自分で物語が作るぐらい想像します。</p>

<p>こんなことを言うと自分勝手かもしれまへんが、<br />
集英社はん、<br />
来年もまた、わいを楽しませてください。</p>

<p>---------↑美味しんぼ（アニメ）で改心した効果音終わり<br />
<div class="hati-review"><br />
書評(10点中) 伊豆の踊り子 7点<br />
書評(10点中) 招魂祭一景 3点<br />
書評(10点中) 十六歳の日記 5.5点<br />
書評(10点中) 死体紹介人 5点<br />
書評(10点中) 温泉宿 5.5点<br />
</div></p>

<p>僕は、感想文で誰としゃべってるんだろう・・・</p>

<p>で、感想。<br />
最近、赤毛のアン感想文コンクールが開催されてて、<br />
せっかくだし、<br />
そろそろ感想を世に問おうと応募を考えていました。<br />
で、書いてみると、<br />
「アンは大変魅力的だ。」<br />
「アンはとても可愛い。」<br />
誉めれば誉めるほど、<br />
感想文全体がロリコンぽくてなってキモい。</p>

<p>困って、最初に、断りを入れることも考えた。<br />
「私はロリコンではない。しかし、アンは大変魅力的だ。」<br />
しかし、<br />
これは、脈絡もなくいきなり読む人に、どーなんだろう。<br />
こんなもん、万が一本名で表彰されると、社会的にヤバい。</p>

<p>知らなかった。<br />
おっさんが、少女主体の小説の感想を書くのがこんなに難しいなんてorz</p>

<p>で、<br />
参考になると思ったのが、<br />
青年が、少女を観察しながら、<br />
日本文学で大変評価を得ているこの小説。</p>

<p>伊豆の踊り子を真似した赤毛のアンの感想文。<br />
---------------------------------<br />
アンは孤児で引き取り先をてんてんとして、<br />
最初はとんでもないあばずれを想像しました。<br />
しかし、赤毛の髪を、緑色に一生懸命染めているのを見て、<br />
私は、ことこと笑った。まだ子供なんだ。<br />
ギルバートとアンの一挙一動に、私は目を光らせた。<br />
アンの言外に何があるかを、闇を通して見ようとした。<br />
アンの今夜が汚れるかと悩ましかった。<br />
終盤になると、これでアンともお別れかと思うと、わけもなくぽたぽた涙が落ちた。<br />
---------------------------------</p>

<p>う～ん、アンの感想文コンクールは見送ろう。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>「実戦!恋愛倶楽部」一条ゆかり</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.hatirobei.com/2008/08/post-119.html" />
    <id>tag:blog.hatirobei.com,2008://3.300</id>

    <published>2008-08-03T10:23:08Z</published>
    <updated>2010-08-15T14:55:09Z</updated>

    <summary> 小説の基本情報 実戦!恋愛倶楽部 一条 ゆかり 集英社 発売日：2007-06...</summary>
    <author>
        <name>おっ3</name>
        
    </author>
    
        <category term="あ行の作家" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="一条ゆかり" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="書評 5点の本" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.hatirobei.com/">
        <![CDATA[<fieldset class="hati-bookinfo">
<legend class="hati-bookinfo">小説の基本情報</legend>
<img src=http://ecx.images-amazon.com/images/I/51u4Oy2HjEL._SL160_.jpg class="ecsImg" alt="実戦!恋愛倶楽部 (集英社文庫 い 60-1)表紙" /><br />
<span class="ecsTitle"><a href="http://www.hatirobei.com/%e6%9c%ac%e3%82%92%e6%8e%a2%e3%81%99/%e5%b0%8f%e8%aa%ac%e3%81%8b%e3%82%89/%E5%AE%9F%E6%88%A6%21%E6%84%9B%E5%80%B6%E6%A5%BD%E9%83%A8_%E4%B8%80%E6%9D%A1%E3%82%86%E3%81%8B%E3%82%8A">実戦!恋愛倶楽部</a></span><br />
<a href="http://www.hatirobei.com/%e6%9c%ac%e3%82%92%e6%8e%a2%e3%81%99/%e4%bd%9c%e5%ae%b6%e3%81%8b%e3%82%89/%E4%B8%80%E6%9D%A1%E3%82%86%E3%81%8B%E3%82%8A">一条 ゆかり</a><br />
集英社<br />
発売日：2007-06<br />
定価：￥ 420<br />
199ページ<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%AE%9F%E6%88%A6-%E6%81%8B%E6%84%9B%E5%80%B6%E6%A5%BD%E9%83%A8-%E9%9B%86%E8%8B%B1%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%81%84-60-1/dp/4087461726%3FSubscriptionId%3D0TRV0V591HFE6STMM0R2%26tag%3Deaeaea-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4087461726" target="_blank">アマゾンで詳細を見る</a></fieldset>

<p>うっひょ～、<br />
来よった、来よった。<br />
読書の夏が。</p>

<p>新潮文庫の100冊。夏の100冊。ナツイチ。<br />
なんて贅沢なんや。</p>

<p>わいは、本を読むことしか楽しみのない人間でしてな、<br />
これだけが楽しみで生きとんのや。</p>

<p>どんな本、読ましてくれんねやろか楽しみでんな。</p>

<p>では、手始めナツイチで選ばれた本から。。。</p>

<blockquote>
漫画家一条ゆかり先生が、男ゴコロ、恋愛哲学、恋愛成就テクニックを漫画をまじえつつ披露。<br />
集英社文庫 裏表紙より
</blockquote>

<p>男ゴコロ・・・</p>

<blockquote>
売れ残るべくして残ってる男もイヤだし<br />
集英社文庫 P46より
</blockquote>

<p>うぐっ</p>

<blockquote>
ダメな男に注ぐ時間とエネルギーとお金があるなら、ほかの男を捜すために使ったほうが建設的！<br />
集英社文庫 P62より
</blockquote>

<p>なんや！<br />
この小説は！<br />
女向けなやいか！<br />
わしゃ、男や！<br />
ええ年したおっさんや！<br />
男はみんなマザコンやて！？</p>

<p>しかも、この本の内容ときたら<br />
駄目男はぜんぜん相手にされへんようになるやないか！</p>

<p>もうたくさんや！</p>

<p>これやから、東京もんはイヤなんや</p>

<p>あんたらみたいな無神経な人間には<br />
相手にされん、駄目な男ゴコロは分からんのや<br />
金輪際、集英さんの小説に感想は書かんからな</p>

<div class="hati-review">書評(10点中) 5点</div>

<p>ネタくさい感想文を書いてしまった。<br />
次回に続きます。</p>

<p>実際は、<br />
これはこういうもんだ！と<br />
ズバッと断定していることが、<br />
違和感なく受け入れられるので、<br />
スッキリするいい本だと思いました。<br />
作者は東京生まれじゃなくて、<br />
岡山生まれらしいです。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>「ローマ人の物語 ユリウス・カエサル―ルビコン以後」塩野七生</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.hatirobei.com/2008/07/post-118.html" />
    <id>tag:blog.hatirobei.com,2008://3.299</id>

    <published>2008-07-27T07:43:58Z</published>
    <updated>2010-08-15T14:56:47Z</updated>

    <summary> 小説の基本情報 ローマ人の物語〈11〉ユリウス・カエサル―ルビコン以後(上) ...</summary>
    <author>
        <name>おっ3</name>
        
    </author>
    
        <category term="さ行の作家" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="塩野七生" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="書評 5点の本" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.hatirobei.com/">
        <![CDATA[<fieldset class="hati-bookinfo">
<legend class="hati-bookinfo">小説の基本情報</legend>
<img src=http://ecx.images-amazon.com/images/I/41PP02FKDML._SL160_.jpg class="ecsImg" alt="ローマ人の物語〈11〉ユリウス・カエサル―ルビコン以後(上) (新潮文庫)表紙" /><br />
<span class="ecsTitle">
<a href="http://www.hatirobei.com/%e6%9c%ac%e3%82%92%e6%8e%a2%e3%81%99/%e5%b0%8f%e8%aa%ac%e3%81%8b%e3%82%89/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E4%BA%BA%E3%81%AE%E7%89%A9%E8%AA%9E_%E5%A1%A9%E9%87%8E%E4%B8%83%E7%94%9F">ローマ人の物語〈11〉ユリウス・カエサル―ルビコン以後(上) (新潮文庫)</a></span><br />
<a href="http://www.hatirobei.com/%e6%9c%ac%e3%82%92%e6%8e%a2%e3%81%99/%e4%bd%9c%e5%ae%b6%e3%81%8b%e3%82%89/%E5%A1%A9%E9%87%8E%E4%B8%83%E7%94%9F">塩野 七生</a><br />
新潮社<br />
発売日：2004-09<br />
定価：￥ 500<br />
301ページ<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E4%BA%BA%E3%81%AE%E7%89%A9%E8%AA%9E%E3%80%8811%E3%80%89%E3%83%A6%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%82%A8%E3%82%B5%E3%83%AB%E2%80%95%E3%83%AB%E3%83%93%E3%82%B3%E3%83%B3%E4%BB%A5%E5%BE%8C-%E4%B8%8A-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%A1%A9%E9%87%8E-%E4%B8%83%E7%94%9F/dp/4101181616%3FSubscriptionId%3D0TRV0V591HFE6STMM0R2%26tag%3Deaeaea-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4101181616" target="_blank">アマゾンで詳細を見る</a></fieldset>

<p>昔、銀河英雄伝説で<br />
専制君主制が勝利して終わったのを<br />
アニメで見てて、<br />
やっぱりフィクションだなぁと、<br />
思った。</p>

<p>しかし最近、<br />
環境が大きな問題になるにつれ、<br />
国民が主権をもつ政体ではなく、<br />
国家さえ自決権を剥奪して、<br />
全世界的に<br />
上から下を制限する<br />
君主制にならないと、<br />
地球環境は回復しないんじゃないかな<br />
と、思う。</p>

<p>そんなわけで、<br />
興味があったのは、<br />
共和制から帝政に移行したローマ帝国。<br />
この巻は、ポンペイウスとの戦争など面白くはあったけど、<br />
どのようにローマは帝政になったのか<br />
という事に興味があったので、<br />
不満だった。</p>

<p>権力を集中させたのは政策を行うためで<br />
カエサルが王位への野心があったのか<br />
塩野七生は書いてない気がした。</p>

<p>カエサルの考えた、他民族総合国家の統治方法としての帝政は、同時代の多くの人の想像を超えていた。<br />
帝政は事実上なった。<br />
新潮文庫(中)P196あたり<br />
とは書いている。<br />
けど、<br />
王位への野心がない限り、<br />
カエサル一代限りの特権で、<br />
カエサルが死ぬと共和制に戻る。</p>

<p>あと、元老院がよく分からない。<br />
カエサルが暗殺される前、<br />
元老院がカエサルに王位を譲ろうとする噂があった。<br />
とも書いてるけど、<br />
あんなに王政嫌いだったのに、<br />
ポンペイウスが敗れて、<br />
元老院の人員はそれほど入れ替わった？</p>

<p>正直、面白かったけど、不満が残った。<br />
共和制から帝政は<br />
次のパクス・ロマーナの話なのかな</p>

<div class="hati-review">書評(10点中) 5点</div>]]>
        
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    <title>「魂がふるえるとき―心に残る物語 日本文学秀作選」宮本輝編 文藝春秋</title>
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    <published>2008-07-21T10:33:57Z</published>
    <updated>2010-08-15T15:01:35Z</updated>

    <summary> 小説の基本情報 魂がふるえるとき―心に残る物語 日本文学秀作選 (文春文庫) ...</summary>
    <author>
        <name>おっ3</name>
        
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        <category term="宮本輝" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
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        <![CDATA[<fieldset class="hati-bookinfo">
<legend class="hati-bookinfo">小説の基本情報</legend>
<img src=http://ecx.images-amazon.com/images/I/41MAHYEVCTL._SL160_.jpg class="ecsImg" alt="魂がふるえるとき―心に残る物語 日本文学秀作選 (文春文庫)表紙" /><br />
<span class="ecsTitle"><a href="http://www.hatirobei.com/%e6%9c%ac%e3%82%92%e6%8e%a2%e3%81%99/%e5%b0%8f%e8%aa%ac%e3%81%8b%e3%82%89/%E9%AD%82%E3%81%8C%E3%81%B5%E3%82%8B%E3%81%88%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%8D_%E5%AE%AE%E6%9C%AC%E8%BC%9D">魂がふるえるとき―心に残る物語 日本文学秀作選 (文春文庫)</a></span><br />
<a href="http://www.hatirobei.com/%e6%9c%ac%e3%82%92%e6%8e%a2%e3%81%99/%e4%bd%9c%e5%ae%b6%e3%81%8b%e3%82%89/%E6%96%87%E8%97%9D%E6%98%A5%E7%A7%8B">文藝春秋</a><br />
発売日：2004-12<br />
定価：￥ 570<br />
375ページ<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/%E9%AD%82%E3%81%8C%E3%81%B5%E3%82%8B%E3%81%88%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%8D%E2%80%95%E5%BF%83%E3%81%AB%E6%AE%8B%E3%82%8B%E7%89%A9%E8%AA%9E-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%96%87%E5%AD%A6%E7%A7%80%E4%BD%9C%E9%81%B8-%E6%96%87%E6%98%A5%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%AE%AE%E6%9C%AC-%E8%BC%9D/dp/4167348179%3FSubscriptionId%3D0TRV0V591HFE6STMM0R2%26tag%3Deaeaea-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4167348179" target="_blank">アマゾンで詳細を見る</a></fieldset>

<p>短編は贅沢だと思う。</p>

<p>書き手が<br />
せっかくの題材を<br />
短い文章で終わらせてしまう<br />
という意味でも、<br />
読み手が、<br />
短いから読んだらすぐ忘れてしまう<br />
という意味でも贅沢だと思う。</p>

<p>芥川龍之介の作などよほど有名な小説じゃなければ、<br />
題名さえ思い出すことがない。<br />
小説は無数にあるので、<br />
たぶん死ぬまでにもう二度と読むことないだろうって気がする。</p>

<p>この短編集は、<br />
国木田独歩、幸田露伴、永井荷風、樋口一葉など、<br />
普段、あまり読む機会がない作家、<br />
読むとしても<br />
相当気張らないと読む気にならない作家の短編が<br />
気軽に読めたのがよかった。<br />
国木田独歩は初めて読みました。<br />
国木田独歩は代表作の「武蔵野」や「牛肉と馬鈴薯」も読んで見たいと思いました。<br />
泉鏡花の「外科室」は、<br />
麻酔を使うとうわごとを言うと聞いたので、<br />
麻酔を使わずに手術して下さい、という婦人の話。<br />
関雲長の骨をけずる比喩などこんなところで比べられるかと笑ったし、<br />
うわごとで何を言うのを怖がってるんだろうと、<br />
期待して読めたけど、<br />
読み終わって、反対に、この作家とは合わないと思った。</p>

<p>個人的にこの小説に掲載されている短編の順位をつけると、<br />
1.永井荷風 「ひかげの花」<br />
 感想→終わらせ方が絶妙だった。<br />
2.国木田独歩 「忘れえぬ人々」 <br />
 感想→あるあると思いながら読んで、読み終わって思い返すと、そんな思い出なかった。まんまとのせられた。<br />
番外.川端康成 「片腕」<br />
 感想→魂がふるえると言うより、普段から何考えてんのこの人って寒気がしてふるえた。<br />
残りの短編、ほとんど忘れた。（読んでるときはそれなりに面白しろかった）</p>

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