た行の作家: 2006年2月アーカイブ
![]() | 黄河の水―中国小史 鳥山喜一 角川書店 1972/10 定価:¥ 441 アマゾンで詳細を見る |
学校で世界史の授業の時、
期待してたのに、裏切られた。
世界史の三国志って、1ページか!
授業だと飛ばされるし。
この本でも、三国時代、3ページ。
本書は、中国の歴史をあつかった本だが、癖がある。
へぇ~、歴史の教科書って、
一人で編纂したらこんなに癖がでるから複数でしてるのかと思う。
特に第二次世界大戦後の歴史は生きているので、
どうしても、歴史に感情移入して偏る。
第一読んでるほうも偏っている。
この本でも
○○年、(日本では○天皇の時代)など、
日本と比較したがるが、
満州事変や日中戦争での日本の関わりがあいまいな点が、
僕にはひっかかった。
昭和26年ごろに日本人が書いた
中国の歴史という点で読むと面白いのかもしれない。
中国は、歴史的に何回も他民族に征服されてきた。
当時、アメリカに初めて占領されていた日本は
中国に学ぶところがあったのかもしれない。
相当回数受験経験があるとはいえ、
センター試験で世界史100点をとった経験から、
歴史を勉強するなら、
絶対、世界史のような、細切れより、
各国史の方がわかりやすい。
けど、単純に中国の歴史を読むなら、
あまり面白くない本。
もし、日本の世界史の中国史がこの内容なら
中国人の立場なら、一言、言いたくなるかもしれない。
書評(10点中) 3点
趣味は「読書」:黄河の水
このアーカイブについて
このページには、2006年2月以降に書かれたブログ記事のうちた行の作家カテゴリに属しているものが含まれています。
前のアーカイブはた行の作家: 2006年1月です。
次のアーカイブはた行の作家: 2006年11月です。
