天童荒太の最近のブログ記事
![]() | まだ遠い光―家族狩り〈第5部〉 天童荒太 新潮社 2004/05 定価:¥ 700 アマゾンで詳細を見る |
死ぬしかないからだよ。こんな世界で苦しむなんて、もううんざりなんだ。 新潮文庫P351より世界中には食べ物も食べれない子供もいるのに... など、黙殺している、または説教の文句にしかつかわないことを、 テーマの一端に置いて、空回りさせないところが、 すごい小説だと思いました。 普通の作家が、こんなのテーマにしたら、 鼻で笑われる思う。
情けないことに、
最後の方で、読みながら涙流して泣いてしまいました。
書評(10点中) 6点
趣味は「読書」:家族狩り
![]() | 巡礼者たち―家族狩り〈第4部〉 天童荒太 新潮社 2004/04 定価:¥ 540 アマゾンで詳細を見る |
ハードボイルド的なストーリーを期待して読んだ本だったが、
少し落ち着いてしまった。
巣藤の成長は読んでてすがすがしい。
落ち着いたと言いながら、
一冊を読む期間は短くなってます。
長編ははまると、
登場人物に感情移入しているので
ストーリーに大きな波がなくても、
楽しめるので幸せです。
書評(10点中)5点
趣味は「読書」:家族狩り
![]() | 贈られた手―家族狩り〈第三部〉 天童荒太 新潮社 2004/03 定価:¥ 500 アマゾンで詳細を見る |
他国の貧困やテロに何が出来るか。
なにもしないのか。
家族に影響する社会問題。
児童虐待。
高齢者の性。
少女売春。
段々問題が広がっている気がする。
半分を超えても先が見えない。
本書で何か作者なりに答だすんやろうか、楽しみ。
問題を狂った犯人一人に集約して終わるんだろうけど。
この作家はそんなことをしない安心感がある。
書評(10点中) 5点
趣味は「読書」:家族狩り
![]() | 遭難者の夢―家族狩り〈第2部〉 天童荒太 新潮社 2004/02 定価:¥ 500 アマゾンで詳細を見る |
「愛とは何か、答えなさい」 新潮文庫P287より現実はドラマとは違うのよ。と登場人物の台詞にあるけど、 やってることは、ドラマを超えてしまっている小説。 出てくる殺人者、読んでて、引きます。 2巻になって初めて、 天童荒太って理窟っぽい小説家だなと思いました。 理窟が通ってるから納得するので悪い意味じゃなくて。
書評(10点中) 5点
趣味は「読書」:家族狩り
![]() | 幻世(まぼろよ)の祈り―家族狩り〈第1部〉 天童荒太 新潮社 2004/01 定価:¥ 500 アマゾンで詳細を見る |
<社会性?この病んだ社会に適応することが、本当に必要ですか>新潮文庫P197より
前に読んだ「孤独の歌声」で天童荒太のファンになってしまいました。
何がいいかというと、台詞がいい。かっこいい。
(悪い意味じゃなくて)くさい台詞をさらっと言ってしまうところがいい。
まだ一巻なのでとても楽しみです。
書評(10点中) 6点
趣味は「読書」:家族狩り




