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徒然草 ビギナーズ・クラシックス
角川書店
発売日:2002-01
定価:¥ 660
293ページ
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その物に付きて、その物を費やし損なふもの、数を知らずあり。身に虱あり、家に鼠あり、国に賊あり、小人に財あり、君子に仁義あり、僧に法あり。
角川文庫 P135より
君子が仁義に、僧侶が仏法に執着するのはよろしくない。 と、 兼好先生が言ってたらしい。

奥が深いお言葉のような気がする。

僧侶が仏法に執着しなかったら、
僧侶なんか辞めたらいいのにと思う反面、
なるほどなぁと思う。
お釈迦様も
極端な苦行辞めたから、悟れたそうだし。←言い訳に使いやすい

僕は、
執着心が強い
というか
無理にでも執着心を枯らしたくない。

執着心がなくなると、
世捨て人みたいになんでもどうでもよくなりそうで、
怖い。

書評(10点中) 5点

ビギナーズ・クラシックス 古事記 角川書店ビギナーズ・クラシックス 古事記
角川書店
角川書店 2002/08
定価:¥ 660

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天皇が神ってほんとうに信じてたんですか?
って聞いた事があると前に書いたけど、
どうも納得がいかなかった。
昭和は知らないが、そんなんで平成の大人はだまされないぞ。

で、
最近読んだ司馬遼太郎の本に「GOD=神」は
明治の翻訳家の誤訳やで
って書いてあったので
古事記関係の本を読むことにしました。
(ちなみにこの本にもGOD=神は誤訳と書いてた)

読んで納得した。
天皇陛下は天照大神の子孫、
そう言われれば、そうなんですかと思う。
古事記の神様を基準で考えると
神様の子孫であったとしても、
なんら超常的な力を期待しない。
Oh!My 天照!なんて言わない。

たとえば、
欧米的な神の観念で、
「私は神だ」
と言われたら、
「モーゼみたいに海を二つに割って」
「そしたら、世界平和にしてください」
とか、ほんまに神の力があるか試したくなるけど、
古事記の感覚で、
「天照大神の子孫だ」
ってなっても、
「ふ~ん。そうなんだ」
って感じで
天照さんの子孫だからって超常的なこと出来そうにないので
その話題が続かない。

それ以外にも、
スサノオの話とか
名前は聞くけど、
何者かよく分からん神さんなどの話が
まとめて読めたのでビギナーズで十分満足しました。

書評(10点中) 5点
読みやすさ 0.5点
趣味は「読書」:ビギナーズ・クラシックス 古事記

ビギナーズ・クラシックス 平家物語 角川書店ビギナーズ・クラシックス 平家物語
角川書店
角川書店 2001/09
定価:¥ 660

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ようやく義経を発見したが、義経は対戦を避けて、およそ六メートルも離れていた源氏の軍船に飛び移った(義経の八艘飛び)。 角川文庫P246より
角川文庫はカバーがきれいなために、 汚れるのが嫌で、 文庫やのに、 ついポケットに入れて持っていくのをためらってしまい、 放置すること、はや半年。

家でじっくり読むことないので、
ついに外に持ち出した。

入門書ということで、
本文の要約と、
名文のところは、原文も載っていて、
読みやすく、簡単にあらすじがおえたのでいい本だと思います。
小説というより、入門書。
信長が好んだ「敦盛」のご本人が登場して、
16歳で死んでしまった。
何で人生五十年?
16歳で死んだので恨み言か?と思って調べたら、
敦盛を討った、熊谷次郎直実の言葉なんや。
八艘飛びって、義経逃げてたんだ。
漫画の「修羅の刻」で義経は泣き虫だったので、
そういう解釈もありかもと思い出してたら、
平家物語の、義経って短気だったんだ。
などなど、覚えていることを修正できてありがたかったです。

一章が半ページぐらいの細切れで、
電車を待ってる間とか、ちょっとした間に読めるので
僕には向いていました。

でも、平家の名前は、親の名前から一文字とってとか多いのもあり、
忠盛、清盛、経盛、教盛、頼盛、重盛、盛子...(以下略)
誰が誰だか区別がつかない人が多かったです。
そんなに盛り盛りしなくても。

書評(10点中) 4点
趣味は「読書」:ビギナーズ・クラシックス 平家物語

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